2016年12月14日水曜日

私は実際にそこで描いたんですよ。それは1人、2人じゃなくて、今まで安倍晋三だとかSMAPのキムタクだとか、みんなそこに行って、同じくやられているんですよ。私はそこは初めてだったので、冗談じゃないと思ってやったら、本当にそのままだった。(3)


 

 

『世界不思議大全』

(学研)  2013/2

 

 

 

<ローゼンクロイツ(薔薇十字団の創設者)>

<「ローゼンクロイツは人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在」(人智学の創始者ルドルフ・シュタイナー)>

・アラビアに地図にも載っていないダムカルという謎の都市があり、そこではカバラやヘルメス主義、錬金術、スーフィズムなどに通じた神秘主義者たちが集い、日夜修練に明け暮れているというのだ。ローゼンクロイツの心は騒いだ。神秘主義者や東方の賢者と交歓を重ねるうちにエルサレム訪問の興味は急速に失われていた。迷うことなくダムカル行きを決断した。

 

・ダムカルの所在地は現在も未判明だが、彼はダムカル入りに成功。オリエントの秘教的知識、医学、数学、物理学などを学び、短期間のうちにそれらの奥義をマスターした。世界に偏満する真理を解き明かした奥義書とされ、後に薔薇十字段の中核的聖典となる『Mの書』を賢者から授けられたのも、ダムカル滞在中のことである」。

 

「モロッコのフェスに赴き、ここで神秘学の真髄とも言うべき魔術を学んだ。そのひとつが自然界の精霊との交信法で土や火や水の精霊たちとふれあい、自然界のおおいなる秘密を我が物にしたという」。

 

 

 

『カルト・陰謀 秘密結社 大事典』

アーサー・ゴールドワグ  河出書房新社  2010/10/9

 

 

 

<エリア21、ステルス飛行物体、マジェスティック12、異星人による誘拐、神の宣託>

・エリア51はさまざまな名称で知られている。グルーム湖、ドリームランド、居心地の良い空港、ネリス試験訓練場、パラダイス・ランチ、ザ・ファーム、ウォータータウン・ストリップ、レッド・スクエア、「ザ・ボックス」、そしてもっとも味もそっけもない名称は空軍飛行検査センター第3派遣隊である。エリア51はネヴァダ州ラスヴェガスの北約200キロにある極秘の軍事基地で、ここからもっとも近い街は約40キロ離れたところにあるネヴァダ州レイチェルだ。

 

・エリア51には、宇宙人の死体を解剖した医療施設や、生きている宇宙人を尋問する取調室がある。UFO研究者のなかには、施設を実際に運営しているのは宇宙人だとほのめかしているものさえいる。グレイ、ノルディック、インセクトイドなどと呼ばれている生命体(異星人)が、実質的に支配しているこの地球を搾取し、人間からDNAを採取していたとしても、私たちの政府はなす術なく、見て見ぬ振りをしている、と彼らは主張しているのだ。

 

・『蒼ざめた馬を見よ』(1991)の著書で、超陰謀理論家のミルトン・ウィリアム・クーパー(19432001)は、UFO、外交問題評議会、『シオンの長老の議定書』、エリア51はすべて同じものの一面だと述べている。彼は国防長官ジェームズ・フォレスタル(18921949)はベセスダ海軍病院の16階の窓から突き落とされた死亡した、と語っている。彼は、仲間であるマジェスティック12(宇宙人に関する調査、および接触・交渉を秘密裏に行ってきたアメリカ合衆国政府内の委員会)のメンバーが異星人の侵入者と結んだとんでもない取引に反対した後、「退行期うつ病」で病院に監禁されたのだという(クーパー自身、大勢の人が納得できない理由で、アリゾナ州アパッチ郡の警察に殺されてしまう)。

 

・話をクーパーに戻そう。彼によると、ジョン・F・ケネディを暗殺したのはリー・ハーヴェイ・オズワルドではなく、(なんと)大統領のリムジンの運転手だった――なぜなら、運転手が実はゼータ・レティキュラ星からやって来た宇宙人であることをばらすと脅されたからである。宇宙競争がインチキだというのは、すでに月には基地があったからである(それが1970年代以来月に人間が行かなくなった理由だ――テレビで月面を歩く光景を放映すれば、宇宙人の存在が暴かれてしまうだろう)。また数多くの火星探査機がうまく作動しなかったのは、火星がすでに南フロリダくらい発展していて、そこに住んでいる住民たちが自分たちの存在をずっと隠しておきたいと願っているからだ。三極委員会が設立された目的は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの関係を改善することではなく、宇宙人と交流するためだった。

 

・では、ゼータ・レティキュラ星人に内通した、地球の反逆者とはいったい誰なのか?今までに陰謀理論家について多少読んだことがおありの方なら、答えを聞いても驚きはしないだろう。それはイリュミナティ、フリーメイソン、キリスト教の敵である大富豪(世俗主義者とユダヤ人)などといった、極秘裏にロシアのボルシェヴィキを援助したり、アメリカの憎むべき連邦所得税をごまかしたり、20019月にツインタワーを倒壊させ、ペンタゴンを攻撃してひとつの世界を樹立しようとしたりしてきたグループである。晩年のクーパーは、自らが数多くの書物で取り上げ、暴露してきた宇宙人の侵入は実際には起きておらず、それは故意に流されたニセ情報の格好の見本だ、と考えるようになった。イリュミナティが、まず陰謀理論家を利用して、地球外生命に関する嘘の噂をばらまき、宇宙人よりはるかに恐ろしい自分たちの正体を一般人の関心から逸らしていたというのだ。

 

・実際に、空飛ぶ円盤のファンが、エリア51――具体的にいえば、ハイウェイ375の南西に置かれた距離標識29から30の間にある、伝説の黒い郵便箱に群がり始めた。その場所には、グルーム湖に向かって伸びる舗装されていない道路がある。ボブ・ラザーという名の男性がここで目撃できるかもしれない信じられないものについて人々に語り始めたときから、見物客が現れるようになった。198911月、ラザーはラスヴェガスのテレビのトーク番組に出演し、極秘施設S4で自分が携わっていた仕事について話し始めた。その施設は、干上がったパプース湖の近く、エリア51の南約15キロにあり、彼はそこで山腹にある格納庫に収容された7機の空飛ぶ円盤を目撃したのだ。話はそれで終わりではなかった。彼はその空飛ぶ円盤の1機の推進システムの構造を解析する作業を手伝っていたのだ(彼が「スポーツ・モデル」と呼んでいる宇宙船は、反重力エンジンで動いていて、燃料にはかなり不安定なエレメント115と呼ばれる物質が使われていることがわかった。後に、ラザーはこの宇宙船の模型を売り出した)。

 

・彼はMIT(マサチューセッツ工科大学)やカリフォルニア工科大学で研究していたと話しているが、どちらの大学の記録にも彼の名前は残っていない。ラスヴェガスに来る前、彼はロスアラモスで働いていたが、上級科学者ではなく技術者で、S4格納庫やエリア51で働いていたと確証できる記録は何もない。ラザーは、政府が自分の信用を傷つけるため、在職していた痕跡を消したのだ、と反論した。1990年には、悪事に手を貸した罪を認めた(彼は売春宿の経理を手伝っていて、盗撮するためのカメラをそこに取り付けていたのだ)。1993年には、映画界に自分の伝記――まず映画化される見込みのない話――を売り込もうとしたりしたが、現在は、ニューメキシコで隠居生活に近い暮らしをしているが、会社も経営し、車を水素燃料で動かす装置の開発にもいそしんでいるという噂もある。

 

<フィリップ・コーソー>

・フィリップ・コーソー(1915――1998)は、勲章も幾度か授与されたことのある元陸軍情報将校だったが、晩年には、ロズウェルに関する体験について驚くべき事実を詳しく語り始めた。彼は1947年にカンザス州フォートライリーで勤務していた、という。そのとき、彼はロズウェルからオハイオ州のライト・パターソン空軍基地に運送する積荷を検査する機会があった。そのなかに、ゼラチン状の液体中に防腐処置を施された異星人の死体が入っていたのだ。「異星人は4つ足で、人間のような姿をしていた……奇妙な顔つきをしていて、指は4本……頭は電球のような形をしていた」と彼は述懐している。後に、ペンタゴンの海外先端技術部勤務を任命されたとき、彼はロズウェルで回収された人工物を検査するよう命じられた。その任務の驚くべき意味に気づいた彼は、人工物の構造を分析するために、防衛関連企業の研究開発部門にその物質を「まいた」と書いている。現在、使われている光ファイバー、集積回路、レーザー、暗視ゴーグル、そしてケプラー(芳香族ポリアミド系樹脂)はこの残骸から開発された技術のほんの一部だ――分子ビーム電送機、(思考を機械に伝える)サイコトロニック装置は相変わらず機密扱いになっている。

 

 

 

『カルト・陰謀・秘密結社大辞典』

アーサー・ゴールドワグ  河出書房新社   2010/10/9

 

 

 

<コレシャニティなどの地球空洞化説>

・サイラス・ティード(18391908)が設立した宗教・政治・疑似科学カルト。

 

・末日生徒キリスト教会(モルモン教会)の創設者ジョセフ・スミス(18051844)の遠い親戚にあたるティードは、19世紀前半、宗教的熱狂を受けやすい傾向のあったニュ-ヨーク州北部で育った。南北戦争の間は陸軍の兵士だったが、ひどい日射病のため神経症の症状が出て、数カ月間入院した(おそらく後年の彼の精神状態を考えればこの診断は適切であった)。退院後、ティードはニューヨークで医学を修め、ニューヨーク州ユティカにある叔父の診療所に入所した。

 

・それからわずか1年後の1869年、彼は錬金術の実験の最中に感電し、その瞬間、美しい女性が彼の元に現れ、宇宙の秘密を明かす幻視を見た。死の14年後に出版された最高傑作『細胞宇宙論』(1922)のなかで、彼は宇宙の形が球体で、私たちはその球体の内側にへばりつくようにして暮らしており、太陽と星はこの宇宙球の中央に浮いている、と述べている。

 

・錬金術的・有機的(物理)世界、もしくは宇宙は、5つの金属、5つの鉱物、5つの地層からできた殻であり、その内部に土地と水のある居住可能な地表がある。このさかさまの地理学から、彼は測地神学を導き出した。

 

・錬金術的・有機的宇宙を本当に解明することで、神の謎が明らかにされる。外部の、もっとも物質的な構造は、意識するしないにもかかわらず、この構造を生み出した精神的な原因が表明されたものにほかならない。したがって、この精神構造が表明され、明らかとなった言葉をきちんと理解することが、人類の起源や運命の歴史を解き明かすことになる。

 

・ティードは地球空洞説を唱えた最初の人物ではない。1692年、偉大なイギリスの天文学者で、数学者のエドモンド・ハレー(16561742)は『極地方の変則的な磁気変動の説明、地球の内部構造の仮説』というタイトルの論文を王立協会に提出し、地球の内部は堅い中心核と二層の中空の球核からできている、と主張した。それから1世紀以上経った後、アメリカのジョン・クリーヴス・シムズ(17801829)は、地球の内部には同心円状に4つの入れ子状に重なっている球体があるという理論を一般の人々に講義し、北極と南極にある大きな穴を通ってそこに近づくことができると主張した(各球体の内部にも、同じようにして入ることができる)。

 

・この考えはオハイオ州の政治家ジェームズ・マクブライト(17881859)がシムズの講演を筆記して出版した著書でさらに普及し、エドガー・アラン・ポーもこの説を『ナンタケット島出身のアーサー・ゴ―ドン・ビムの物語』で紹介し、一般にも広く知られるようになった。

 

・ウィリアム・F・ライオンズは1973年『空洞の地球、または世界の扇動者と調停者』という興味深いタイトルの本を出版した。科学、霊媒の能力、「自明の運命」(19世紀中ごろの思想で、アメリカの領土拡大は神の使命であるとした)といった内容が盛り込まれたこの作品のなかでは、人類が地球の内部にある宇宙を所有した瞬間、次の進化段階に進むことができる、と主張されている。

 

・オカルト主義者のアレクサンドル・サン・ティーブ・ダルヴェードル(18421909)はアセンディッド・マスター(悟りを得た人物)の住んでいるヒマラヤ山脈の下にある地下の空洞「アガルタ」について詳しく書いている。

 

・もちろん、ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』(1864)は読者もご存知だろうし、また、古典的キャンプホラー映画『モール・ピープル(モグラ人間)』(1956)もシムズの考えを下敷きにしている。エドワード・ブルワー・リットンは『ヴリル――来るべき種族のパワー』(1871)という作品のなかで、地下に住む超人的種族の物語を書いた。この種族は古代の大洪水の避難民で、究極のエネルギー『ヴリル』を利用している。この本の語り手は、ヴリルは今まで知られているものとは異なる自然の力であるといえるが、「これは電気と呼ぶべきだろう」と説明している。

 

・この地下の哲学者たちは、ファラディーなら「大気磁気」と呼ぶであろうヴリルを操作することで、気温――ひらたくいえば気候――を変えることができる、と断言している。また動物磁気、生物電気、オド・パワー

などと似たものだが、指導者がヴリルを科学的に応用し操作すれば、神秘的な恋愛とまではいかないが、人間の精神や肉体にも影響を及ぼすことができる。

 これらをはじめ多くの理論が、デヴィッド・スタンディシュの事典のような『空洞の地球――想像上の不思議な土地、空想上の生き物、進歩した文化、地表の下の驚くべき構造』(2006)のなかで、詳しく説明されている。

 

・ティードは、空洞の地球(ヒトラーもこの考えに惹きつけられていたという)を仮定した最初の(または最後の)人物ではなかったとしても、空洞説から本格的な宗教を生み出した最初の人物であることは間違いない。奇妙で、一般人には信じられないかもしれないが、コレシャニティは驚くほど理論が詳細で、論理も首尾一貫している。

 

 

 

『ペンタゴンの陰謀』

(新兵器開発に隠された驚愕の事実)

(フイリップ・J・コーソー著)  (二見書房)  1998/2

 

 

 

<ペンタゴン(米国防総省)とエイリアンとの交渉>

・ロズエル事件のファイルより開発可能なテクノロジーのリスト「暗視装置、光ファイバー、驚異の繊維、スーパーテナシティ・ファイバー、レーザー、分子を圧縮した合金、集積回路および超小型化したロジックボード、イオン小型原子炉、ガンマ線照射食品、第3の脳誘導システム、粒子ビーム兵器、電磁推進システム、ケプラー防弾チョッキとステルス機、劣化ウラン発射体等」である。

 

・ロズウェル事件で回収されたシリコンウェーハーは、回路の小型化を可能にし、15年後には、初のマイクロ・コンピューターを生みパソコン革命をもたらした。パソコンもレーザーもUFOの超テクノロジーから生まれたといえる。

 

・著者は、1960年代の2年間、中佐としてペンタゴンの陸軍研究開発局の海外技術部に籍を置いた。

 

・「私はそこで、二重生活を送っていた。普段は、兵器研究者として、そしてその裏では、私は情報将校として、トルードー中将の相談役を勤めていた。私に託されたファイルには、陸軍の最高機密がぎっしりと詰まっていた。1947年7月、ニューメキシコ州ロズウェル郊外で空飛ぶ円盤が墜落し、ロズウェル陸軍航空基地第509大隊が残骸の回収に当たった。ファイルにはそのときの残骸や情報が収められていた」。

 

・「大きさは子供と変わらない。といっても子供ではない。こんな大きな風船型の頭をした子供がどこにいる?容貌は人間と似ているがとても人間には見えない。両目は黒くて大きかった。鼻と口はことのほか小さく、切れ込みのようだといってよい。耳は顔の両側がへこんでいるにすぎない。皮膚は灰色がかった茶色で、髪は生えていなかった」。

 

・「異星人が食料や排泄施設を必要としなかったのは、ロボットかアンドロイドのような存在だったからだ。つまり、宇宙飛行や目的地での任務遂行のためにわざわざ作られたのだ!?」、「ロズウェル事件から50周年にも米空軍はあらためて事件を否定する発表を行なっている」。

 

<政府はさらなる隠蔽を行なう>

・「1962年に国防省補佐官は、報道陣を前にしてこう言った。『未確認飛行物体の情報が国家の安全保障にかかわることであれば政府は、国民はおろか、議会にも通告しない』」。

 

 

 

『人類の祖先は宇宙人である』

 (ミン・スギヤマ)(第一企画出版)(1993年)

 

 

 

<一番科学的でないのは科学者自身>

<科学者はアインシュタインを裏切りたくない>

・光速度を超える光が近年各地で観測されていることや、光速度を超える速度で飛来してきたであろうUFOの存在たちが確認されている以上、光速度不変の原則がすべての状況において、適用されるとは言えないことを科学者たちは認めざるを得ないところまできている。

 

<何度も地球に入植を試みた宇宙人>

・宇宙人セムヤーゼによれば、宇宙には地球に限らず非常に多数の文明が存在し、彼ら宇宙人はそのうちのヒューマノイド型の人類だけで「宇宙連合」を構成しているという。その人類の総合計は約1270億人で、またヒューマノイド型ではない、「宇宙連合」に属さない知識生命形態が無数に存在している。

 

・さらに、地球上には三つの異なった惑星を起源にもつ人種が存在しているという。地球上に“創造された”地球人、現在の火星の位置に昔存在したマローナという惑星について、惑星崩壊後にやってきたマローナ人、そしてヴェガ星や琴座のリラ星の惑星からやって来た古代リラ人の三人種である。

 

・各々に起源を持つ人々の現在の人口は、古代リラ人が144228人、マローナ人種が1億6730万人、それ以外は“地球人”であるというが、他にリラ人からわかれた2人種がいる。その2人種については、宇宙人にも詳細は不明だが、ほとんどが“地球人”と同化しているらしい。中国人や日本人はこの2人種に当たると、セムヤーゼの父プターはマイヤーに語った。

 

・セムヤーゼの話は今から約23万年前、彗星によって住民の3分の2を失ったある太陽系の第6惑星から始まる。

 

・「セムヤーゼ」 ある遠い宇宙の太陽系の惑星の全人類の3分の2が、当時この彗星(デストロイヤー)によって滅ぼされ、生存者は、最初からやり直さなければ、なりませんでした。再出発は不自由で困難を極めました。しかし、彼らは、わずか900年間くらいで新しい文明と文化を築きあげました。彼らは、宇宙の力によってもたらされた困難な破壊を克服して再出発したのです。

 

・彼らの霊性と知識は急速に洗練されて行き、彼らの到達した技術水準は想像を絶していました。やがて彼らは、円形で皿状の宇宙船を建造し、大宇宙へ飛び出すようになりました。

 

 

 

『プレアデスとのコンタクト』 (地球外知的生命)

(ビリー・E..マイヤー)(徳間書店)2001/8

 

 

 

<地球以外の出自を持つ人間>

・地球上には、地球人、つまり地球に起源を有する人間だけでなく、地球以外にその出自を持つ人間もいる。それらの人間の故郷は限りないほど遠い宇宙にあり、彼らは、時空をことにするリラとヴェガ星からやって来た。

 

・昔の宇宙飛行士の末裔で、プレアデス/プレヤール人もその直径の子孫である。またこのような早期における地球への移住者の中には、シリウス星から来た人間もいる。

 

・今日、地球上に住むシリウス人、マローナ人、リラ人、ヴェガ人など全てのプレアデス/プレヤール系民族の末裔は太古においてヘーノクが120億年ほど前に最初の創生を行い民族を形成したときに発生したものである。

古代のリラ、ヴェガ人は常に彼らの戦闘能力を維持し、自分たちの起源についての知識を保ちまた大事にしたがシリウス人やマローナ人たちは、それを失ってしまった。

 

・地球人類の間で神のように振舞ったのは、リラ人、ヴェガ人だけではなかった。その中には、プレアデス/プレヤール人もいた。これらの多くの神々たちは、粗暴で残忍な暴力をもって地球人類を服従させ、自分の勢力下に治めようとした。その最もなるものは、プレアデス/プレヤールの年代記に良心のかけらもない卑劣で陰謀的と記されているギゼー知生体である。

 

・それと並ぶのは宇宙人のアシュタール・シェランとその一味で、彼らは、地球人類に対し、権勢欲とイデオロギー上の惑わしで最悪の役割を演じた。

 

・その後ギゼー知生体は1980年代にプレアデス/プレヤール人によって捕らえられ、悪事を働けない世界に追放され、また球状、三角形、および円盤状の彼らの宇宙船は全部破壊されてしまったので、宇宙旅行もできなくなった。また、アシュタール・シェランとその一味は、アスケットの民族を戦争による暴力で屈服させようと、数年前にダル宇宙に侵入したため、邪教や権勢欲による地球人への危険は去った。

 

・だが、アシュタール・シュランの司令宇宙船と全ての艦隊は火を噴く戦闘のさなかに彼を乗せたまま炎上し、全滅した。そのため、彼とその一味はもう我々のデルン宇宙に戻ってくることもなくなった。もし、彼らが転生を通じて生まれ変わってくるとしたら、それはダル宇宙であり、前世についての記憶は残っていない。なぜなら、霊性が生まれ変わるたびに総体的意識ブロックの人格変化も行われるからです。

 

 

 

『世界予言全書』

トニー・アラン  原書房  2011/9/22

 

 

 

<ハヌッセンの「予言」>

・エリック・ヤン・ハヌッセンは、当時ドイツで相当な名声を博した、舞台催眠術師であり千里眼だった。人気の占星術週刊誌も発行し、個人顧客向けコンサルタントも粉っていた。予言の的中率を上げるため、盗聴器を利用していたとさえいわれている。

 ユダヤ系という事実にもかかわらず、ハヌッセンはナチの中に人脈を持ち、ヒトラーに演説指導をしたとさえ伝えられている。ところが、彼にもナチの中に敵がいた――秘密国家警察ゲシュタポは、ハヌッセンのユダヤ人としての出自を知っていた。 

 

・ハヌッセンが19331月に、ヒトラーの占星図から運勢を読み取り、今月30日にドイツ政権を掌握すると正確に予言したとき、内部情報を入手していたにちがいないとの声が上がった。同じ批判は翌月にももちあがったが、その時ハヌッセンは驚くべき公表をしたのだった。226日付の新聞にその言葉が引用されている――「共産党員による血も凍る犯罪が起こる。燃え盛る炎が見える。世界を明々と照らす恐るべきたいまつが見える」。翌日の夜、予言は、国会議事堂放火事件という恐るべき形で現実のものとなった。ナチスは当然のことながら、共産党員がベルリンの国会議事堂の建物を焼き払ったとして非難したが、じつは左翼勢力一掃の口実として、ナチみずからの指示で放火されたのはほぼまちがいなかった。

 

・ハヌッセンが予言するにいたった経緯は、依然謎のままだ。交霊会の席上、同僚の霊媒師マリー・バウトラーが実際にその予言を行なったという憶測もある。いずれにしても、放火のニュースを事前に大々的に言いふらしたとして、激怒したナチ党員がいたことは明らかだった。数日後、ハヌッセンは公演へ出掛ける途中、取り押さえられ、自分の車の中に押し込まれた。その後、ベルリン郊外の森の中で、銃弾の穴だらけになった彼の死体が見つかった。

 

<近代の預言者ジョセフ・スミス>

1823年の17歳のスミスは、寝室で祈りを捧げているとモルモンという名の天使が現れて、その天使から地上に神の教会を復興するために選ばれた人間であると告げられた、と宣言した。4年後近くの丘で、その天使がスミスに、見知らぬ書体で「改心したエジプト人」と刻まれた黄金板を手渡した。黄金板と一緒に、ウリムとトンミムという2つの石も授かり、その石はスミスに言語を翻訳する不思議な能力を与えた。

 1830年に出版されたスミスの努力の結晶は『モルモン経』で、行方が分からなくなったイスラエルの部族の運命が綴られていた。その部族は、キリスト降臨の何世紀も前にアメリカへ移住したという。この新しい啓示の預言者として、スミスは12使徒の身分に備わる権利も付与され、教会を設立・運営して、布教活動をする権限を神から授かった。

 

<約束された土地の幻視>

・物故した指導者ジョセフ・スミスに霊感を受けたモルモン教徒は、約束された土地を求めて集団移住を続けた。それを指導したのがブリガム・ヤングだった。18477月ヤングは、わずかな一団を山の上へ連れていき、そこから眼下に広がるソルトレークの谷の雄大な風景を眺望した。ヤングは、ここが選ばれた土地であると宣言し、ノーヴーでの幻視体験で、スミスが自分に自分たちが今いるこの山を示し、その山陰に理想の共同体を建設するよう指示したと主張した。今日エンサイン・ピークとして知られるその場所は、現在のソルトレークシティーの真北に位置している。

 

<ノストラダムス>

・ノストラダムスは世界の誰もが知る大預言者であり、世俗的な予言者である。だが、依然謎めいた存在だ。霊を呼び出す祈祷についていくらかほのめかしただけで、ノストラダムスは自分の予言法を秘密にした。ノストラダムスのような予言の伝統はこれまで存在しなかった。この予言者がどんな偉業をなしとげたか確かなところは誰にも分からない。

 

・高尚な思想家の代表は、学者で修道士のロジャー・ベーコンで、600年先に登場するエレベーターや飛行機を予見した。一方、自然児には、チェシャー州の阿呆ロバート・ニクソンやアメリカの「眠れる予言者」エドガー・ケーシーといった人物がいる。ロバート・ニクソンの千里眼の能力は、まったく自然発生的で制御不能だった。エドガー・ケーシーは、1960年代にアトランティス島の一部が海底から再び姿を現すと信じていた。

 

<眠れる予言者>

・アメリカの西部地域で大地が割れるだろう。日本の大部分は海中に沈没するにちがいない。ヨーロッパの高緯度地方は一瞬のうちに変貌を遂げるだろう。アメリカの東海岸沖に大陸が出現するだろう。

 

19341月にエドガー・ケイシーが、トランスで予言した大規模な地殻変動にかんする予言。実現しなかった。

 

・近年いささか評判が下降気味とはいえよく知られた予言者に、エドガー・ケーシーがいる。

 

・ケーシーは1877年、ケンタッキー州ホプキンズヴィル近郊の農家に生まれた。7歳か8歳のとき、森間の空き地に座っていると、まるでおとぎ話のように、眩い光が差してきて、どんな才能を授けて欲しいかとたずねる声が聞こえた。ケーシーはヒーリングの天分を望み、以後驚異的な治療の力をもつようになったといわれている。

 

・人々の話では、ケーシーは献身的な治療師で、患者に大いに役立ったという。それに比べ予言者としての記録は、今日色褪せて見える。生前は、1929年のウォール街の株価大暴落と第2次世界大戦を予言した人物として知られた。

 

・『超人ケイシーの秘密』は、1930年代中葉にケーシーがトランス状態でその概略を述べた、地球物理学上の物々しい警告の数々に的を絞って紹介している。警告は、地球が19581998年の間に、一連の大規模な地質学的大災害に見舞われることを示している。地球の極性軸が移動し、その結果地殻変動が起こって、大々的な規模で土地の移動を引き起こす。サンフランシスコは破壊され、カリフォルニアは大洋の中へ滑り落ち、北ヨーロッパや日本の大部分も同様となる。ニューヨークも最終的には破壊される。そしてケーシーは自分が2100年に地球へ舞い戻り、かつてマンハッタンだった瓦礫の中に降り立つ幻を見た。

 

・言うまでもないことだが、こうした出来事は現実には何一つ起こらなかった。そのうえ幸いなことに、もう一つの予言も実現しなかった。それは1999年に三度目の世界大戦が勃発し、文明の終焉が訪れるというものだ。

 ケーシーは、自在にトランス状態に没入するという、稀有な才能をもっていたかもしれないが、出版された予言の証拠を見るかぎり、潜在意識の幻視は未来へ直接つながる確かな道筋をもっていなかった。

 

<ポキプシーの千里眼>

・年月がたつにつれて、その名声が凋落してしまったアメリカの予言者に、もう一人「ポキプシーの千里眼」の異名をもつ、アンドルー・ジャクソン・デーヴィスがいる。エドガー・ケーシー同様、デーヴィスは幼少期に幻視を体験し、予言者としての道を歩み始めた。

 

・その想像の産物は、初期の機械文明のものと酷似していた。馬がなくても走る客車、プレハブ方式の建物、表音綴り字、それに、ピアノが曲を奏でるように、即座に人の着想を印刷できる装置――これはコンピュータを予想したなかなかの描写といえる。だが、デーヴィスは重大なミスも犯した。未来の生活は火星、木星、土星で営まれるだろうと考えたのだ。今日、彼の著作はほとんど読まれていない。

 

<太平天国への血塗られた道>

・西洋と同じく、中国にも千年王国を信じる革命家の伝統がある。そうした革命家は、危機の時代に地上に楽園を創設すると約束してきた。だが、洪秀全ほど社会に甚大な結果をもたらした革命家はいない。太平天国を創設する試みは19世紀中葉、中国中部の大部分を荒廃させ、推計2000万人もの人々が亡くなった。

 

・洪秀全は広東港に近い中国南部の貧農の出身で、両親は当時出世コースだった難関の官吏登用試験、科挙に合格することを望んでいた。ところが、秀全は試験に何度も落第してしまい、三度目の試験に落ちた後は村へ帰る途中、精神衰弱に陥り、数日間譫妄状態に苦しむありさまだった。意識が朦朧とするなか幻視を体験し、その幻が長い間記憶に留まることになる。

 

・幻の中で秀全は、髭の紳士の御前にいた。竜の図柄の裾の長い黒衣をまとい、つばの高い帽子をかぶったその人物から、自分の父だと告げられる。父は、地上の民に命を与えたのに、民は悪魔に導かれ道に迷っていると嘆いた。不正を正すべく、秀全に宝剣と金璽を授けた。秀全が悪魔排撃に乗り出すと、兄は金璽を高く掲げ、その輝きで悪魔の目を見えなくした。敵が降伏するや、秀全は再び天に迎えられ、父から道徳の教えを授かると、下界へ戻って人心の浄化を貫徹する使命を課された。

 

・やがて、秀全は健康を回復し、帰郷すると学校の教師になった。そのわずか6年後のこと、あるキリスト教宣教師が書いた『観世良言』と題された布教用冊子を偶然目にする。この冊子を読んだことが、秀全の人生を一変させた。たちどころにあの不可解な幻の意味を、キリスト教の教義に見出した。父はキリスト教の天帝であり、悪魔退治に加勢してくれた兄はイエス・キリストだったと悟った。そして自分自身は天帝の次子であり、神聖な使命をゆだねられたのだ。中国にキリスト教を広めるだけでなく、国家を支配している悪魔を一掃するという使命を。

 霊感を得た秀全は、布教活動に乗り出した。その煽動的な言説に、人々は熱心に耳を傾けた。

 

<太平天国の乱>

 ほどなく秀全は、おもに貧困層の間で支持を集めただけでなく、政府に不満をもつ学生や重税に苦しむ農民や商人からも多くの支持を得た。一団は1851年、南部の永安市を占領し、ここを拠点に秀全はみずからを「天王」と宣言し、運動の目的は清朝打倒と偶像破壊であると布告した。

 1853年、洪秀全率いる太平天国軍は南京を手中に収め、その勢いは50万の軍勢に膨れ上がり、洪秀全は野望を達成できるかに見えた。1856年、清朝がイギリスの起こしたアロー戦争に巻き込まれて以降、ますます形勢有利が濃厚となった。

 

<ユートピアとその仲間たち>

・歴史的に見ると、未来にかんする合理的な考察は、いわゆるユートピア小説という形式で存在してきた。ユートピア小説は、著者の社会とは時代も場所もへだたった想像上の社会を描く。このジャンル名は、1516年に出版されたトマス・モアの小説『ユートピア』に由来する。

 

<共産主義の先駆的存在か>

・モアの『ユートピア』は農業国家であり、財産は共有化され民間企業は禁じられている。個人のちがいは社会階級ではなく、役職と長所に基づく。ユートピア島は各農場が中央をぐるりと囲むように建設され、どの農村の世帯にも40人以上が暮らしている。毛沢東の中国とは異なり、ユートピア島では農業集団は世帯で組織されている。労働時間は毎日6時間に制限され、自己改善に励む人々のために早朝に公開講義がある。食事は皆で集まって、啓発的な書物の朗読を聴きながら行なう。都会と農村の労働者を定期的に入れ替えることも行なっている。都会の人々が、土地に対する帰属意識を失うのを防ぐためだ。

 

・富や虚栄はあらゆる種類がさげすまれる。ユートピアでは、貴金属の人気が下がるよう、しびんは金や銀でできているし、宝石は子どもの遊び道具と見なされている。宝石で飾り立てた外国の大使が到着したとき、「まだ小さな子どもであるかのように」見えたため、嘲笑で迎えられた。衣服は質素で、見た目より耐久性重視で作られている。賭博はご法度で、弁護士も禁止されている。「言葉の駆け引きが減るので、それだけ真相も早く明らかになる」。恋人たちは、セックスの相性が悪くならないように、結婚前にお互い裸の自分を見せることが奨励される。しかし、婚外の性交渉は重罪を宣告され、罪を犯した者は「もっとも厳しい奴隷刑」に処せられる。

 

・しかし、その他の点でユートピアは、毛沢東思想とは著しく異なっている。生活の中心に宗教があり、信仰は理にかなったもので脅迫的なものではない。

 

<予言された全体主義>

・ベーコンと同時代に生きたイタリアのトンマーゾ・カンパネッラも、科学の可能性に魅せられた人物だった。カンパネッラの場合は、その情熱がやがて危険なものとなる。ドミニコ会の修道士だったカンパネッラは、新しい思想に関心を持ち、キリスト教会と対立を引き起こす。過激な思想から窮地へと追い込まれ、異端審問で有罪とされ27年に及ぶ獄中生活で、自著でもっとも有名な『太陽の都』を執筆する。

 

・カンパネッラが受けた苦難に照らして、彼の理想の都市がじつはひどくつまらない場所だというのは、大きな失望といえる。東洋のどこかの丘の上に建設された「太陽の都」は、修道院のような政策方針で運営されている。統治者は厳格な哲学者の「形而上学者」で、博覧強記であることから選出された。「形而上学者」には、3人の補佐官がいて、役職名はそれぞれ「力」「知恵」「愛」である。

 

・これらの人物が、市民生活をほぼ完全にコントロールしている。市民は私有財産に執着する危険を避けるため、命令で6カ月ごとに転居しなければならない。全員、まったく同じくるぶしまである白い長服を着る。服は月に一度洗濯し、年に4回取り替える。セックスは個人の快楽のためではなく国益のためのもので、厳しく管理されている。行政官が優生学の見地から、どの人がどの人と枕を交わすべきかを決定する。たとえば均整の取れた子どもが生まれるよう、太った男は痩せた女と、痩せた男は太った女と組み合わせるといった具合に。占星学者と医師が相談して、性交に最適な時間を決定する。「食物が完全に消化し、お祈りを済ませた」予定時刻に、幸運なカップルは寝室へと案内される。その部屋には「偉人たちの美しい彫像が並び、それを眺めながら、女性たちがよい子宝に恵まれるよう主に祈る」具合になっている。

 

・さらにカンパネッラの独創的な着想として、物語の都市の壁は芸術作品で装飾されている。数学の公式からさまざまな形の動植物まで、あらゆるものが描かれ、その傍らに解説が添えられている。楽天的にもカンパネッラは、どこもかしこも教育めいた広告で囲まれれば、子どもは10歳までに教育を完了できると考えた。少なくとも男子市民は「一番骨の折れる仕事が、一番賞讃に値する仕事と考えられている」ので、それ以後子どもは、逃れられない労働に明け暮れる人生を心待ちにするようになる。

 どんなに良心的なつもりで書いたとしても、太陽の都が全体主義であることに異論の余地はない。そして、全体主義の予言が現実のものとなるにつれて、総じて理想社会ユートピアは魅力を失う運命にあった。

 

<ガリヴァと火星の月>

・見事に的中した予言が、空想世界を描いたジョナサン・スウィフトの最高傑作『ガリヴァ旅行記』に登場する。この小説は1726年に出版された。空に浮かぶラピュタの、未来を先取りした科学を描き、スウィフトは、ラピュタの天文学者が「火星のまわりをまわる2つの小さな星、つまり衛星」を発見したと述べている。火星の2つの月フォボスとダイモスが最初に観測される、150年以上も前のことだ。2つの月は1877年、ワシントンDCのアメリカ海軍天文台に勤務していたアサフ・ホールが発見した。さらにスウィフトは具体的にこう述べた――2つの衛星は、それぞれ惑星の直径の3倍と5倍の距離の軌道で惑星のまわりをまわっており、一周にかかる時間は、それぞれ10時間と21.5時間である。実際には、公転半径が、惑星の直径のおよそ1.5倍と3.5倍であり、公転周期が、8時間と30時間である。

 

<ジュール・ヴェルヌと科学技術に馳せる夢>

・ヴェルヌが好んだ旅行手段は、想像力だった。科学者ではなかったが、当時の科学の進歩が切り開く可能性に心酔していた。ヴェルヌは時代の科学的知識を投影し、未来に何が待ち受けているか、驚くほどはるか先のヴィジョンまで思い描くことができた。

 

<フィクションの中の予言>

・ヴェルヌの予言は長大だ。一部にはこれから実現するものもある。1863年に第1作『気球に乗って5週間』を出版したときから、ヴェルヌは飛行の可能性に創作のひらめきを得てきた。1886年出版の『征服者ロビュール』の物語の中心は、空気より重い飛行機械である。英雄は、その乗り物の製造に成功しただけでなく、快適に陸海空を走れる機械も発明する。『海底2万里』のノーチラス号は外洋航行可能な潜水艦で、その種の船舶を実際に建造できる科学技術が存在する。何十年も前に想像された。最初の原子力潜水艦登場の1世紀前のことである。

 

・ヴェルヌの想像力の産物の多くは、もっと最近の技術革新も予知していた。ある小説では、町議会議員がテレックスとEメールの機能をあわせもったようなシステムを使って、家庭にいながらにしてお互いに意見を交換する。ヴェルヌはエレベーターや動く歩道も予知し、「つねに室温が一定の」冷暖房装置が備わった、高度300メートルの摩天楼も思い描いた。

 

・晩年に向かうと、ヴェルヌは科学技術の悪用に関心が強くなる。1895年出版の『動く人工島』や死後出版された『サハラ砂漠の秘密』のような小説の中で、ヴェルヌは全体主義社会を予見した。テクノロジーが人々を解放するためではなく、奴隷にするために使われるのだ。破砕性爆弾、ミサイル、電波を流す拷問器具といった恐怖の数々が、ページのあちこちに登場する。そして悲しいことに、テクノロジーによるヴェルヌの若い頃の理想主義的な解放の夢が、先見性に優れていたのとちょうど同じように、この悲観主義的な悪夢も、まさに現実を洞察したものであることが判明した。

 

2889年のアメリカ>

・ヴェルヌのあまり知られていない著作の一つに、1889年アメリカの雑誌に掲載された一文がある。1000年後のアメリカの生活がどのようなものか、面白おかしく予言したものだ。まだヨーロッパ列強が、世界に君臨していた時代に執筆したにもかかわらず、ヴェルヌには、すでに超大国アメリカの姿がありありと見えていた。アメリカ大陸全土を支配下に置くだけではなく、イギリスを植民地にしていた。

 

・未来のアメリカ国内では、メディアの大事業家たちが「音声によるジャーナリズム」の帝国の最高位に君臨していた。ヴェルヌは、放送メディアを予見していたのである。さらに、遠く離れている人々が、お互いの顔を見て話ができる「音声写真電送機」と呼ばれる、ウェブカメラに似た装置も予言した。だが、環境にかんする予見はおおかたまちがっていた。ヴェルヌは、巨大広告が光線で空に映し出される世界を予見していたし、ものすごい田舎でさえも電線が巨大なクモの巣のように縦横に張りめぐらされると考えていた。

 

 

 

『カリスマへの階段』

 (コリン・ウィルソン) (青土社)1996/3

 

 

 

<多くの宗教の教祖には、天使との神秘体験があるようだ>

・モルモン教は、ヴァーモンド州生まれの農夫の息子ジョセフ・スミスにより1805年に創始された。スミスによると、モロニという天使が1823921日の夜に現れて、アメリカの原住民の歴史が刻まれた黄金の板一揃いが埋まっている場所―ニューヨーク州パルミラから6キロの丘の中腹―を教えてくれた。スミスが最終的にこれを発掘するのは、1827年のことになる。最初の弟子―農夫マーティン・ハリス―が寄付した50ドルで余裕ができると、スミスは銀の眼鏡「ユイリムとトウミム」の助けを借りてこれを翻訳し、1830年に「モルモン経」として出版した。(黄金の板は、天使モロニへ戻されたので、スミスのほかにこれを見た人間はいない。ただし、スミスは、その一部を紙に書き写し、弟子ハリスに命じ、これをアントンというニューヨークの学者に鑑定させたところ、文字は本物との回答が得られたと言う。)「モルモン経」の一部の「レヒの書」は弟子ハリスの妻により悪魔の作として火に投ぜられた。

 

・「改良エジプト語」で書かれた「モルモン経」は、5世紀にバベルの塔からやって来たヤレド人の入植からアメリカの歴史を述べると語っている・・・・・イエス・キリストは十字架で死んだ後にアメリカに現れて福音を説いた。

誰もスミスも詐欺師と信じて疑わない。

 

 

 

『秘密結社 イルミナティ』 世界の巨大組織研究会

世界を牛耳る秘密結社の陰謀と暗号   イースト・プレス 2009/2

 

 

 

<フリーメーソンと共通点が多いモルモン教>

<ラッセル家とモルモン教>

・モルモン教は、1830年にジョセフ・スミス・ジュニアによってアメリカで創設されたキリスト教の俗称である。彼によって始められた後、さまざまな宗教に発展していった。いろいろな方向に発展していったために、現在ではどの宗派までをモルモン教と呼ぶのか正確な定義は難しくなっている。

 

・モルモン教はフリーメーソンと深い関わりを持っていた。それを示す根拠として、モルモン教の神聖な儀式はフリーメーソンによって行われるものと共通点が多いという指摘がある。フリーメイスンのマスターだったJ・シュネーベレンはヨーロッパで、ハイ・プリーストになった後、モルモン教に加入した。彼もまた、自分の著作『モルモン教最後の審判』の中で、モルモン教とフリーメーソンの儀式に共通点が非常に多いと述べている。

 

<独裁者は、ロスチャイルドの末裔>

<ヒトラーとロスチャイルド>

・「独裁者」の代名詞といえば、ナチスドイツのアドルフ・ヒトラーである。ヒトラーは、厳格に育てられたが、非凡な才能を見せながらも勉強嫌いだった彼は成績不良で落第と転校を繰り返し、ついに学業を放棄して絵の世界に専念する。そして、愛国心に目覚めて軍に身を投じ、ミュンヘン革命に活動家として参加した。

・・・、ここまではよく知られる話であるが、実はなんとヒトラーはロスチャイルドの血統だという説がある。そして、当然のことながらイルミナティだったというのだ。

 

・イルミナティ13血流の流儀に従い、イルミナティの重要な秘密裏に産み落とされ、血流を隠して養子に出され別の姓を名乗る。事実、ヒトラーの父アイロスは実の父親ではなかったという記録がある。

 

独裁者がたまたまロスチャイルドの血を引いていたという話ではない。むしろイルミナティが必要に応じて彼を権力の座に押し上げ、独裁者に育て上げたのだ。

 

・ヒトラーを権力の座へ送り込むため資金と兵器を提供したハリマン家、第一次世界大戦中にドイツ軍に武器を提供し巨万の富を築き上げたクルップ家、さらにヒトラーの側近も四人の重要な相談役もすべてがイルミナティで占められ、ヒトラーは常に監視下にあった。つまりヒトラーは「イルミナティに培養された独裁者」だったのだ。

 

 

 

『異次元の刻印(下)』 人類史の裂け目あるいは宗教の起源

グラハム・ハンコック  バジリコ  2008/9/5

 

 

 

<隠れシャーマンたち>

・大まかに言って、今日生きている人類の3人のうち2人は異次元に棲むもの、そして、霊界の存在を固く信じている。ヒンドゥー教とイスラム教では、無限の非物質的な領域があって、そこに棲むもの知性体、そして、いろいろな形態の存在があり得るということを真理として受け入れている。

 

・伝統的なユダヤ教徒は旧約聖書が語るようにモーゼが神と顔を合わせて直接対話し、十戒という形の「天の授かり物」を授かったと信じている。イスラム教では、ムハンマドが荘厳な異次元の存在と遭遇したと教えられる。

 

・モルモン教の始祖のジョセフ・スミスがモロナイという名の天使から啓示を受け、黄金の皿に載ったモルモン書を授かったが、すぐにそれは雲散霧消してしまったという話だ。

 

3世紀ごろ、その名を冠したマニ教の始祖マニはすべての教えは一人の天使から授かったものであり、その天使は、12歳の時にはじめて彼の元を訪れて、彼には人類を救う使命があると語ったという。

 

・同様に、キリスト教の偉大な使徒である聖パウロの場合は、ダマスカスへの道で突然何の前触れもなく「天からの光」を伴った声を聞くという、異次元との遭遇によって布教活動が始まっている。個の光波あまりにまぶしくて倒れてしまうほどで、その後3ヶ月間、パウロは目が見えなくなったという。

 

 

 

『レムリアの真実』

(シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ)

(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ)(太陽出版)2007/5/18

 

 

 

<アガルタ・ネットワーク>

・レムリアの時代、現在カリフォルニア州となっている地域はレムリアの土地の一部でした。レムリア人たちは彼らの土地が滅亡する運命にあると悟ったとき、彼らの文化と記録を保存するため、シャスタ山の真下に都市を建設させてほしい、とシャンバラ・ザ・レッサーという当時のアガルタ・ネットワークの中枢部に願い出ました。

 

・シャンバラ・ザ・レッサーは、優に4万年以上前にこの惑星の地上からいなくなったハイパーボーリア文明の人たちが住んでいたところです。ハイパーボーリア人は、当時、アガルタ・ネットワークの責任者でした。現在、アガルタ・ネットワークは地下にある120の光の都市で構成されていて、そのほとんどをハイパーボーリア人が占めています。このネットワークのうちの4つの都市にはレムリア人が、2つの都市にはアトランティス人が住んでいます。

 

・シャスタ山があまりにも荘厳なため、シャスタ山には「大いなるスピリット」が創造したとしか考えられないものが存在する、とアメリカ先住民は信じています。目に見えない小さな人たち、約1.2メートルの背丈しかない人たちが、山の守護者として山の斜面に住んでいるとも信じています。この驚くべき小さな人々は「シャスタ山の小人」として、よく噂されてきました。彼らも物理的な存在ですが、普段は私達には見えない波動を持っています。時折、山の周辺で目撃されることがあります。

 

<シャスタ山の地下都市「テロス」>

・シャスタ山では、奇妙な光や音がよく見聞きされます。レンズ雲や影、抜群に美しい夕焼け空がこの山のオーラをさらに神秘的なものにしています。レムリアの時代から5次元の都市が今もなお存在していますが、都市への入り口やポータルが数多くあります。シャスタ山には、1万2千年前にムー大陸が沈んだ時に生き残った現代のレムリア人も住んでいます。その通りです、私達のレムリアの兄弟姉妹は生きています。

 

・シャスタ山の地下都市「テロス」で、身体を持って幸せに暮らしてきましたが、私達の目にはまだ見えない5次元の存在です。「地上」の波動は、目下、3次元から4次元/5次元の現実へと移行中です。 周りには多次元が存在していますが、地上のほとんどの人は、まだ多次元を知覚できるほどには意識を進化させていません。

 

<山の内部に住んでいるレムリア人>

・山の内部に住んでいるレムリア人は、優雅な存在で、2.1メートル以上の背丈があり、長い髪を自然に垂らしている、と一般的に言われています。白いローブに身を包み、サンダルを履いているとされていますが、とても色鮮やかな衣装を身に着けているのを見た人もいます。彼らの首と体は細長く、美しく忠告されたビーズや貴重な石で作られた首飾りをしているようです。第6感が発達したので、テレパシーでお互いにコミュニケーションすることができます。自分の意志で瞬間移動することも、姿を消すことも可能です。彼らの母国語はソラーラ・マルー語と呼ばれるレムリアの言語ですが、少し英国訛りのきちんとした英語も話します。彼らの住む位置がアメリカなので、英語を第二言語として学ぶことを選択してきたからです。

 

 

 

『幸運力が高まる生き方』

ウィリアム・レーネン   中経文庫    2011/9/25

 

 

 

<シャスタ山にすむさまざまな存在>

<アメリカ先住民たちの聖地「シャスタ山」>

・アメリカ先住民たちは、太古よりシャスタ山をパワースポットとして考えていたのです。シャスタン族、モドック族、アチュマウィ族、アツァガウィ族、ウィントゥ族には、この山にすむ神々や女神たちの物語が伝えられています。ここでは、シャスタ山周辺にいる存在のお話をしたいと思います。

 

<失われた大陸>

・まずは、シャスタ山の地下にある大都市のお話です。これは、失われた大陸レムリアの一部のことです(じつは今もなお、多くの山にはレムリア大陸が存在しているのです)。ここにすんでいるレムリア人たちは身長が高くおよそ220センチの背丈があります。

 男性、女性ともに、さまざまなスタイルの洋服を着ています。ヘアスタイルは長髪で、それぞれが異なる色をしているのも特徴です。

 

・彼らを目撃したという記録は、過去にも現在にも数多く存在しています。その目撃報告の中には、恐怖を感じたという人たちもいれば、大きな喜びを表現している人たちもいます。

 以前、シャスタ山で数日間も遭難した人々がいました。彼らは、生還した時「こんなに長い間、遭難していたとは思わなかった。自分達は、たった数時間だけ道に迷っていただけだと思っていた」と口にしています。聖なる山での時間は、私たちが、認識しているような時間の流れとは違うようです。また、彼らは、レムリア人たちが安全な道を教えてくれたとも話していました。

 

・レーニア山、シャスタ山、富士山、チベットのカイラス山はトンネルでつながっているといわれています。

 レムリアのマスターたちは、このトンネルを使ってさまざまな場所に短時間で移動することができます。彼らは、私たちのように時間や距離に制限されていないのです。

 

<多くの見えない存在が暮らす山>

・レムリア人以外にもさまざまな存在が、シャスタ山にすんでいます。アメリカ先住民たちの伝説の中にはシャスタ山の山頂にすむビッグフットやサスクワッチと呼ばれている存在の話があります。この存在は、毛で覆われているのが特徴です。

 アメリカ先住民以外にヨーロッパからアメリカ大陸へ移住してきた人たちも、ビッグフットやサスクワッチの物語を伝えています。

 

・ヨーロッパやアジアで目撃されているのは、マピンクエイ、スカンク・エイプ、ヨウィアー、ミゴイといった名前で呼ばれているものも、シャスタ山に存在しています。また、シャスタ山の森にはリトル・ピープル(小さい人々)と呼ばれるものたちもすんでいます。

 エルフ、妖精、スティック・ピープル(手足や体が小枝でできているように見える存在)もこのリトル・ピープルに含まれます。

 

・エルフや妖精は人の形をしていますが、とても小さな存在です。多くの人たちはこのようなリトル・ピープルが見えない存在だといいますが、リトル・ピープルは人間の脳を操作して自分たちの姿を見せたいと思った人達にのみ、その姿を見せるのです。

 

<異次元につながるポータル>

・シャスタ山周辺には多くの人が空中で動いている「光」を目撃したと話しています。このような現象は、宇宙船が地球の大気を通過するときに放出している光の可能性が高いでしょう。

 シャスタ山は地球外、地球内のUFO発着基地でもあるのです。アメリカ先住民たちは、宇宙船や宇宙人たちをシャスタ山で目撃したと、話しています。白人達がこの地域に入植したあとも、宇宙船や宇宙人たちの目撃情報があとを絶ちません。

 

・シャスタ山には異次元空間とつながっているポータル(扉)があるのです(シャスタ山だけでなくレーニア山(ワシントン州を代表する火山)、富士山、カイラス山(チベット)にも、このポータルがあります)。

 別の次元の宇宙船や存在達がこのポータルから入ってくると、空中に発光物を目撃したり、大気中での振動を感じることがあります。

 

・これからの時代、人々に求められているのは、古い考えを解放し、新しい考え、異なる考えにオープンになることです。そして、奇跡や見えない存在たちが実在していることを信じることなのです。

 

 

 

『大いなる秘密』  (レプティリアン爬虫類人)

(デーヴィッド・アイク)(三交社)  2000/8

 

 

 

<アーリア人の祖先たちの故郷>

<シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地下王国「アガルタ」>

・「ヒトラーについていけ!彼は踊るだろう。笛を吹くのは私だ」のエッカルトと、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレがヒトラーを精神操作。

 

・スカンディナヴィアの伝説によると、ウルティマ・トゥーレは、太陽の沈むことなき極北の楽園であり、アーリア人の祖先たちの故郷であったと言われている。ヒュペルボーリアが水没し始めたとき、ヒマラヤ山脈の地下に高度な科学技術を持っていたアーリア人たちは、地殻にトンネルを掘り抜き、ヒマラヤ山脈の地下に巨大な地底都市を建設したのだった。これはのちに、シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地下王国「アガルタ」として知られるようになった。少なくともトゥーレ協会の人々はそう信じていた。ペルシア人たちは、その地域をアーリアナと呼んでいたが、これは「アーリア人の土地」という意味である。

 

・ナチスの教義では、アガルタの人々が「善者」で、シャンバラが「悪者」ということになっている。この両勢力の争いは、何千年も続いており、ナチスは、アガルタの「善者」たちと同盟して、「悪者」のシャンバラが操る「フリーメーソンやシオニスト」と戦っていた。少なくともナチス自身はそのように信じていたのだ。

 

・非常に長期にわたるこの争いは、「火星由来のアーリア人対アヌンナキ・レプティリアン」の戦いだったのではないのだろうか?彼らは最初、火星上で戦いを繰り広げ、続いて戦場を月に移し、さらに地球へと下りて争いを続けた。アーリア支配種との接触を果たさんとしたヒトラーは、この地下世界への入口を見つけ出そうと躍起になっていたが、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレによる精神操作を受けていた彼は、事実上レプティリアンの繰り人形であった。

 

 

 

『エメラルド・タブレット』

(M・ドウリル)(竜王文庫) 霞が関書房   1980/7/5

 

 

 

<アンタレスにはホワイト・ブラザーフッド(白色聖同胞団)の本拠地がある>

・昔アンタレス(さそり座の赤色の一等星)には、エーテルを活用する住民がいて、地球に降りてきた。彼らは、星から星へと旅行する秘密を解していた。彼等は、物質と肉体を意思の命令のもとに変化させた。また、エーテルから自分の要求するものを何でも創造することができた

 

・ 物質自然界の背後は、アキヤシヤの空間である。アキヤシヤの空間に入っていくことが、本来宗教の極意であって、その方法を教えるのが、ヨガである。宗教はその極意も方法をも喪失して殻になっている。

 

・ 物質自然界は、アキヤシヤに画かれた、その通りのものが、物質自然界に現れる。

 

 

 

『近代日本の宗教家101

井上順孝 編   新書館      2007/3

 

 

 

<高橋信次(たかはししんじ)(19271976)>

・神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

 

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

 

・次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

 

1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

 

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

 

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

 

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

 

・晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

 

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。

 

 

 

『エルランティ』 天使編  高橋信次復活の原点

ノストラダムスの予言を超えて

大川隆法   幸福の科学出版   1989/8

 

 

 

<ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る>

・それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

 

・このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

 

・光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

 

<スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        

・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。

 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。

そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

 

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。

 

 

 

『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』

地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり

土居釈信   出版サービスセンター   1991

 

 

 

<サタンは如来界の七大天使であった>

・天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

 

・そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

 

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

 

<地球人類の起源(円盤による降臨)>

・地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

 

・“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでした。それから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。

 

 

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