2016年8月17日水曜日

勿論、官僚である以上は、陽界の官僚社会と同じく、陰界の官僚社会にも、賄賂や汚職も存在すると考えられている。(2)


 

 

『運命改善の不思議の旅99の謎』

 森田健  二見文庫   2010/6/10

 

 

 

 <中国の奥地に実在する『生まれ変わりの村』の謎>

・私は100人ほどインタビューしましたが生まれ変わった人はみんな、前世と同じ「私」という感覚を持っていました。死は終わりではなかったのです。

 

・この村では人間関係も複雑で「前世の関係と今世の関係が交錯するからです。生まれ変わってから、前の子供を捜しに行く人は多いです。でも子供はすでに成人し、自分はまだ小学生だというケースが多く、うまく受け入れてもらえません。

 

・前世の恋人に再会する人もいますが、性が変わっているとすれば、男女とも愛しあうことはできません。

 

・前世の記憶を持つというのは、もちろんメリットだってあります。前世で勉強したことがそのまま使えるからです。だから前世と同じ職業に就く人が多いのです。

 

・あの世についての情報もたくさん集まりました。ほとんどこの世と同じだそうです。驚いたことに貨幣まで流通しています。しかし、太陽はなく、水に入っても濡れないそうです。あの世に行かないで生まれ変わった人は半分います。けれど、今世ではみんな幸せに暮らしています。

 

・成仏するということが「あの世に行く」ということならば、まったく関係がないようです。例えば、病院の集中治療室で死んだのち、肉体を抜け出した魂は、産婦人科に行き、そこで出産中の妊婦のお腹に飛び込んでしまった人もいます。

 

・自殺で死んだ人を6人取材しました。生まれ変わって、みんな幸せに暮らしています。あの世でも、自殺を責められるようなことはなかったそうです。

これらのデータから考えると、神のような存在に前世の行いを評価されているわけではなさそうです。

では、一体、私たちは、何のために存在しているのでしょうか?

 

 生まれ変わりの村には奇怪な霊現象も多い

・トラさんが小さい時、お母さんが2年間、憑依されたことがあったそうです。ある男性の霊がお母さんの体に憑依してしまい、声まで男性のものに変化してしまったそうです。

 

・食事は普通にとるそうですが、もともとの人間関係は全然わからなくなってしまったといいます。友達とか隣の人とか、自分の子供とか旦那さんとか、そういう対人関係の記憶がまったくなくなってしまったのです。

つまり、お母さんは、トラさんが自分の子供だということまで分からなくなってしまったのです。でも、言葉はちゃんとしゃべります。

 

・これが2年間続いたのちに、自動的に治ったそうです。

 

 <努力せずに億万長者になれる“裏道”がある?>

・いわゆる努力すれば、逆の方向に行きます。努力とは無理をしていることで、シンクロニシティを起こさない方向に作用するからです。

  この項のタイトルには、『努力せずに億万長者になれる“裏道”がある?』でした。そんなうまい話はあるのかと思った人もいるはずです。でも、実際にはもっと奇妙な結果だったのです。

 「努力をなくせば億万長者になれる」・・・これが本当だと思われるからです。

 

 

 

『運命におまかせ』  いつも幸せを感じるあなたに

森田健    講談社    2014/7/18

 

 

 

 <運命は、もっと決まっている>

・もうひとつ私が研究している占いに「盲師派推命占術」というものがあります。これは中国で、目が見えない占い師の間にのみ口伝で伝わり、彼らの生業を支えた四柱推命の一つです。私の中国の親友に段建業(以下ダンさん)という人がいますが、彼は、目明きにして初めて盲師派推命占術を伝授されたのでした。1999年のことです。

 

・この占いは、先の六爻(ろっこう)占術とは対照的に、人生の生まれてから死ぬまでの大局や流れがわかることです。また、普通の四柱推命より徹底しており、人間の願望や相性のレベルを超えて、結婚相手や職業などを言い当てることです。

 

・当たる確率は90%と言われていますが、本当だと思います。すでに私は、自分の死ぬ日まで知っています。

 

・盲師派推命占術では誕生日の情報を「命式(めいしき)」と言って、運命を出すための式に書き換えます。そして毎年の干支と見比べながら運命を出していきます。それが90%以上で当たるのですから、つまり生まれた瞬間に私たちの運命は決まったということなのです。

 

・そこまではっきりと運命が決まっていることを知ったとき、私は、お先真っ暗になりました。

 何のために生まれてきたのでしょうか・・・・。決まっている台本を演じるための芝居のキャストでしょうか?

 

・それとも、私は、ロボットでしょうか?誰かが筋書き通りに操っているのでしょうか?しばらく葛藤の後、私は、運命が決まっているということを受け入れました。

するとどうでしょう・・・。矛盾するような表現になりますが、運命が好転してきたのです。

 

・これはどういうことでしょうか・・・。運命の決定の受け入れは、いい運命の流れそのものの始まりなのです。

でも多くの人は、未来を自分が筋書きを書き込むための白紙だと思っています。この認識の違いが、人を不幸にさせるのだと思います。

 

 

 

 『人は生まれ変る』

(船井幸雄)(ダイヤモンド社)  2005/5

(体外離脱が教えてくれた本当の生き方)

 

 

 

<『私は結果、原因の世界への旅』(森田建)(講談社)2005/1/19

・森田さんは、世界中で報告される「生まれ変り」を裏付ける証言を研究し始めました。自らも中国北西部にある前世の記憶を持つ人が多数いるという「生まれ変りの村」を何回も訪ね、インタビュー調査などを行なったのです。その調査の記録は、彼のホームページ上でありのままに写真入で報告されていますし、「不思議の友」でも詳しく紹介されています。興味のある方は見てください。

・調査の結果、森田さんは「人間の本質は霊魂であって、肉体は一時的な乗物にすぎない。霊魂は、何度も生まれ変りながら成長している」ことを確信したと言っています。

 

・その村で、森田さんが実際に会って話を聞いただけでも10人以上の人が前世の記憶を詳しく持っていて、前世の記憶を詳しく持っていて、前世での名前や住んでいた場所までおぼえていたといいます。それらの記憶を裏付ける証拠もあるというのです。また、その村では、多くの人たちがそれらの話を信じているといいます。

 

・ 「生まれ変りの村」といわれる地域は、北京から西へおよそ1000キロほど行ったところにあります。外国人が訪れるここは非常にまれな、秘境といってもいいような場所です。丘陵の斜面に掘った穴蔵を住居にしているといいます。

 

・まず面白いのは、その地域には、次のような言い伝えがあることです。

 

・この世に生まれてくるときは、みんな三途の川のようなところを渡ってくるらしいのです。その川には、奈何橋(なかはし)という橋がかかっていて、その橋を歩いて渡ってくるらしいのです。ところが、その橋の真ん中辺りにいる、おばあさんが、スープをくれるというのです。

 

・仏教では、死ぬときに三途の川を渡って「あの世」に行くといいますが、ここでは、逆に三途の川にかかっている橋を通って、この世に生まれてくるというのです。

 

・川を渡るとき、ほとんどの人は、喉が乾いてスープを飲みたくなるようですが、そのスープを飲むと前世や「あの世」の記憶を忘れてしまうという言い伝えがあるのです。前世の記憶を持って生まれてきた人は、ここでスープを飲まなかった人たちらしいのです。

 

 

 

『欧米社会の集団妄想とカルト症候群』

浜本隆志 編著 明石書店    2015/9/18

 

 

 

<集団妄想と集団ヒステリーは、時代の転換期に多発>

大天使ラファエルの出現

・この点で興味深いエピソードにトマ・マルタン(17831836)の幻視がある。このエピソードは一見荒唐無稽で、幻視にあらわれた大天使ラファエルの姿は到底天使らしくなく、フロックコートを身にまとい、山高帽をかぶっている。これだけでも単なる戯言として一笑に付されそうだが、何とこの幻視者は国王ルイ18世との密会にまでこぎつけるのである。まずは国王の死後、密会の内容についてマルタン自身が明かした文書に沿って、そのあらましを記してみよう。

 

1816115日午後2時半ごろ、パリの西、ゴシックの大聖堂で有名なシャルトルから16キロほどのところに位置するガラルドンという村の農夫、トマ・マルタンの前に大天使ラファエルが出現した。4人の子をもつ33歳の農夫は、インゲンマメをつくるのに畑に堆肥をまいているところだった。そこに身長165センチほどの細身の男があらわれていう、「国王に会いに行きなさい。そしていいなさい、国王の身ならびに王子たちの身が危ないと」。大天使は足元まであるブロンド色のフロックコートに身を包み、靴紐はしっかりと結ばれ、山高帽をかぶって、ほっそりとした白い顔をしていたという。

 

・「大天使がマルタンに託した国王へのお告げの内容は、政府を転覆させようとしている輩がいること、それゆえ国中の取り締まりをしっかりさせること、人びとに日曜日と祭日の労働をやめさせ、また四旬節の前の無秩序を排し、広がりつつある不信を信仰にもとづいた王政によって駆逐し、かれらのあいだに正しい祈りの生活を取り戻させること、などであった。そこには、これを実行しなければフランスは再び数かずの災厄に曝されることになるだろうという、黙示録めいた預言も含まれていた。

 

1816年のはじめといえば、ナポレオンの百日天下が終わり、一時中断した王政復古が再始動してまだ半年ほどしか経過していない。議会は過激王党派(いわゆるウルトラ・ロワイリスト)が過半数を占めていたが、なおボナパルティストとのあいだで激しく対立が続いていた。

 

・さて、大天使はその後もマルタンの前にあらわれ、国王に会うために農夫にパリに行くように説き続け、その出現は25回にのぼった。この間、ついに大天使はマルタンを説得してパリに行かせるが、パリではあのマルキ・ド・サドが収容されていたことで有名な精神病院、シャラントンの収容所に収監されている。

 マルタンの体験は、ガラルドンの司祭を通じてヴェルサイユの司教シェリエ・ド・ラ・ロッシュに伝えられていたにもかかわらず、この司教が警戒してシャラントン送りを決めたのである。

 

・診断の結果、マルタンは幻覚をともなう間歇性精神病とされたが、病院での滞在は1日ですんだ。

 興味深いのは、どうみても変人の戯言と振る舞いにしかみえないマルタンの言動がかれをパリにまで行かせる結果になったこと、また、精神病の診断を受けながら、さらにパリ警視総監であったエリー・ドカーズの抵抗にあいつつも、ついには国王の謁見にまでこぎつけているという点である。

 

18164月、大天使の最初の出現から約3ヶ月後、ついに国王ルイ18世はマルタンをチュイルリー宮殿に呼んだ。国王と2人だけになったマルタンがそこで国王に告げた「秘密」とは、ルイ18世が没したのち、マルタン自身によって明かされるものであるが、要するに、現国王(ルイ18世)は革命前に兄である国王ルイ16世の暗殺を企てたということであり、そのことをもってしても国王としてふさわしくない、したがって、退位してブルボンの直系に譲位すべき、との内容であった。

 

・「わたしが陛下にいわなければならない秘密、それは陛下が陛下のものではない地位を占めておられるということです」。兄も兄の子も死んでいる以上、正統なる承継者は自分だ、と反論する現国王に対してマルタンは、国王が前王を暗殺しようとしたという「秘密」をもち出す。「ある日、サン・テュベールの森で、兄上の国王ルイ16世殿下と一緒に狩りをしていたとき、10歩ほど前におられた兄である国王を貴殿は殺そうとされた。ルイ16世殿下は貴殿の馬よりも大きな馬にお乗りになってちょうど通りを過ぎたばかりでしたが、貴殿が木の下をお通りの際、木の枝が撓んでその殺人を犯すのを妨げる格好になったのです。兄上様はその同じ木の枝には邪魔されずに通過していました。貴殿は2発装填の銃をもっておられ、1発は兄王用に、もう1発は空に放って、誰かが貴殿を撃ったと思わせ、供回りの1人に責めを負わせるおつもりでした。国王は供回りに追いつき、貴殿は計画に成功しなかった。ながいあいだこの意図はもち続けたものの、実行に移すよい機会がなかったのです」。こういわれたルイ18世は、その事実を認め、2人だけの秘密にするように懇願したという。

 先にも述べたように、ここに示されている大天使ラファエルの「お告げ」は、革命前の国王弑逆の意図を暴露し、王位の嫡子承継を復活させようとする過激王党派(のちに正統王朝派と呼ばれるようになる)の言い分をそのまま語らせたものである。

 

『<ルルドの奇蹟と聖母巡礼ブームの生成>  柏木治』

<ルルドの聖母出現前史>

・聖母の出現は数かず報告されているが、17世紀以降に絞っても、フランス南東部、イタリアとの国境に近い山村サン・テティエンヌ・ル・ローに住む羊飼いの女性ブノワト・ランキュレル(16471718)が、1664年から半世紀以上にわたって、聖母をはじめ、十字架のイエス、シエナの聖カタリナ、幼子イエスなど、さまざまな幻視を体験している。

 また、これより少し前にも、やはりフランス南東部、現在のイゼール県の小村ノートル=ダム・ド・ロズィエ(当時は住人20名ほどの村でレ・ブランテと呼ばれていた)に聖母の出現があった。村人の1人が柳の枝を摘んでいるさなか、切った枝から血が流れ、自身も血色に染まったという話がもともとあり、その8年後の1657年、この同じ男が畑を耕していると、そこにマリアがあらわれた。

 

<カトリーヌ・ラブレーと奇蹟のメダル>

・このように聖母顕現がいくつかの場所で話題になっていたとはいえ、19世紀の聖母出現の歴史を考えるうえでまず重要なのは、パリで起きた事件である。晩年に『ルルドの群衆』を書いたカトリック作家ジョリス=カルル=ユイマンス(18471907)は、「19世紀フランスにおいて、聖母マリアのたどられた道はまず、パリが出発点であり、――次いで、アルプス山中のラ・サレットに寄り道をされたあと――ピレネー山中のルルドをゴールとなさった」(『ルルドの群衆』)と述べている。ここにいわれている「出発点」とは、1830年パリのバック通りで起きた聖母出現のことで、その後のフランスにおける一連の聖母出現の発端となった出来事である。

 

<ラ・サレットの聖母出現>

・こうしたネットワークがルルドのような巨大な巡礼地を準備していく過程で、ユイマンスの言にあったように、ラ・サレットにも聖母は出現している。地理的にみると、ルルドがパリからみて南西のピレネー山中だとすれば、ラ・サレットはその逆、南東部のアルプス山中である。

 

<ルルドの聖母とマリア崇敬>

<ルルドの聖母出現>

・出現した聖母を「みた」とされる14歳の少女ベルナデットと、その舞台となったピレネーの山麓に佇むルルドについては、あらためて紹介する必要もないほどよく知られているが、以下に出来事のあらましを簡単に記しておこう。

 1858年2月11日、村を流れるガーヴ・ド・ポー川が小さな水路と交わるあたり、マサビエルと呼ばれていた地域の洞窟で、少女の前に神秘的な美しい女性があらわれ、その後18回にわたって出現し続けた。

 

・この間、周囲の人びとのあいだにそれが「聖母」ではないかとの噂が起き、集まる人の群れが加速度的に膨れ上がり、いくつかの奇蹟も起きて、しだいに聖母出現の確信が形成されていく。

「白いものを着た女性」が最初に出現してすぐ、「噂」は広まりはじめた。3回目の出現では、その女性はベルナデットに「15日間この場所に来るように」と告げ、あの世での幸せを約束する。それ以降、15回目の出現までに、跪くベルナデットの表情がみるみる変化していくさまを目の当りにして同行の少女が、それまでの疑念を捨てて回心したり、あらわれた女性の命に従って洞窟の前の泥を掘り返し、その泥水を口に含むベルナデットを数百人の群衆が囲んで見守ったり(その後、そこには澄んだ水が湧き出して泉となる)、さらには、曲がって動かなくなった指がその泉の水で快癒したという女性、身体をその冷水につけて蘇った瀕死の赤ん坊、視力を失った目をその水でぬぐうと目がみえるようになった石工があらわれたりと、いくつもの奇蹟が起きた。

 

・そして16回目の出現。女性が「わたしは無原罪のお宿りです」とこの地の方言で宣言するに至って、この女性が聖母マリアであるという確信は絶対的なものに変わる。司祭をはじめ、ルルドの教会関係者も、「無原罪の宿り」の意味も知らない少女の証言を聞き、ことの重大さに驚愕するのである。

 

・その後、ジャーナリズムでも盛んに取り上げられるようになり、その名はフランス全土に広がっていく。1862年にはカトリック教会によって「出現」の奇蹟が公認され、アンリ・ラセールの『ルルドの聖母』(1869)といった著作もベストセラーになった。こんにちに至るまで、傷病者の聖地として数知れない人びとがこの場所を訪れていることは繰り返すまでもない。

 

 

 

『この世[現実]はまもなく霊界化する』

量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論

コンノケンイチ   5次元文庫   2010/12/10

 

 

 

 <地球全土に、ファティマの巨大UFOが出現!>

19171013日、ファティマで青空に、七色の光を放射しながら回転する銀色のような物体が姿を見せていたのだ。

  太陽は明るく輝いていたが、不思議なことに少しもまぶしくない。

 

・この壮大なスペクタクルが繰り広げられたのは、十数分余り、ファティマから50キロ周囲の全域で目撃された。

 

・おわかりかと思うが、これはいまでいう完全なUFO現象で、当時はUFOという概念も名称も存在しなかったから「太陽のようなもの」と表現したのも致し方ない。この現象が目撃された範囲から推定すると、5000メートル以上の高空に出現した直径1キロ余のディスク型UFOだったといえる。

 

 <F・マイヤーズの語る「死後の世界」と「生まれ変わり」>

・人間は死後、まず幽界(バルドゥ)に入り、そこから向上の世界(天上界)に行くか、向下(地獄界)へ行くのか、自らの心で決める。

 

・肉体に生みの親があるように、霊たちにも親がいる。それをたどっていくと同じ霊の家族が存在し、それを「グループ・ソウル」と呼んでいる。その数は20の場合もあれば、100の場合も、あるいは1000の場合もある。

 

・私たちを指導する守護霊の大きな役割は、この世での当人の使命達成と併せて、それぞれがもつカルマ消滅のアシストである。

 

・生まれ変わりには定まった型というものはなく、みな異なる。霊界では誰もが地上世界を振り返って、その意義を深く吟味する。

 

・グループ・ソウルたちが地上生活で得たものは、何ひとつ無駄にはならない霊界では何ひとつ失われず、すべての記録や体験はグループ・ソウル全体に供され、活用されるのである。

 

 

 

『やはりキリストは宇宙人だった』 

(レイモンド・ドレイク) (大陸書房)1977/8

 

 

 

<キリストの12使徒は宇宙人だった!>

・ 一つの新説として、キリストの12使徒は宇宙人だった(使徒の一人ヨハネに関係のある昔のシンボルとして、銀の聖杯に刻まれた“翼のある蛇”があった)という考え方がある。新約聖書『ヨハネによる福音書』で、キリストが、「わたしが世のものでないように、彼らも世のものではありません」と述べているのは、12使徒たちが異星人だ、と暗示しているのだろうか?ギリシアのアトス山の修道院に保存されてある14世紀の素晴らしいフレスコ画は、驚いたことに鋭くとがった突起物のついた「空飛ぶ円盤」を眺める聖ヨハネを描いている。

 

 <ファティマは異星人の地球訪問か?>

・これまで、5世紀を振り返ってみただけでも“聖母マリア”の“幻”が数回現われているが、これは宇宙人の地球訪問だったかもしれない。1407年から順にあげると“岩の聖母マリア”(スペインのサラマンカとシウダード・ロドリゴの間で現れた!)

“グアダルーペの聖母マリア”(メキシコのグアダルーペ)“聖母マリア”(フランスのルルド)“光のマリア”(ポルトガルのファティマ)、“白衣のマリア”(エジプトのカイロ)などである。

 

 

 

『「内なる神」とつながる方法』

スピリチュアルな旅で深い心を導き出す

 スピリチュアルの巨人が説く「神」の真実!

デーパック・チョプラ  講談社  2008/2/27

 

 

 

 <神秘の中の神秘>

・創造のパワーはそれがどのように展開するものだとしても、それは実体のない塵のもやもやを星やDNAに変えることができる力である「エネルギー」さえも超えたところに存在しています。物理学の用語では、この全てのエネルギーを超えたところに行くと、そこには何もなく、ただ虚空があるだけです。そこでは可視光線が仮想光線となり、実際の空間が仮想空間となり、実際の時間が仮想の時間となり、その過程で全ての性質が消滅します。光はもはや輝くなり、空間は距離を持たなくなり、時間は永遠となるのです。

 

・これが創造力が宿る場所で無限に動的で生き生きしているところです。「空」「暗い」「冷たい」などの表現はふさわしくありません。このバーチャル領域はあまりにも創造力が及ばない場所であるため、信仰の世界のみが言及しているというだけなのです。

 

・物理学はこの時間と空間以前の状態を解明しようと努力し、さまざまな想像力を発揮しました。ちなみによく知られている「神」のイメージ(白く長いローブに身を包んだ長老が玉座にこしかけているイメージ)に、ほとんど権威が与えられていないということに多くの人が驚くかもしれません。このイメージはダニエルの書に一度だけ出てきたもので、一方私たちは、モーゼの書によって神は人間の形をしていないと何度も聞かされてきたのです。

 

 <神と連絡をとる>

 量子では、神は三つの方法を通して、すでに私達に連絡をとっているといえます。

 

 1、神は私達の存在の源である五感を超えた現実レベルに存在している。私たちは、量子としての生き物であるため、常に神の活動に参加しているが、それに気がついていない。

 

 2、神は物質世界へメッセージやヒントを送っている。

 

 3、神は私達の胸の最も直観的な部分である「2番目の注意」を通して気付かせようとしているが、ほとんどの人々が無視している。

 

・神はどうやら時間と空間の外側から私たちにメッセージを送っているようです。そのスピリチュアルなヒントの多くは、とてもかすかなものですが、中には非常に劇的なものもあります。例えば、最近ルルドにおいて複数の硬化症に苦しむアイルランドの若者に癒しが起こりました。

 

・そのような経験をした何千人もの人々の例を知れば、これが各信仰において崇拝されてきた「神の光」だということを疑う余地はないと思います。神は他にもいくつかの目に見える方法で、私達の世界に入ってきています。

 

 

 

『竜であり蛇である我々が神々』  

(闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理)

 (デーヴィッド・アイク) (徳間書店)2007/8

 

 

 

<ET基地の地底生物たち / 光を嫌い異種交配を欲す>

・レプティリアンやその他の人間ではないものたちが、地球内部の私達が、今日「基地」都市、トンネル・ネットワークと呼んでいるところで、暮らしているという話は、古代の物語にも広く見られる。インドやアジア一帯、極東のナーガあるいは「蛇の種族」は、おもにポーターラとボーヴァティーという二つの地下都市で暮らしていて、ヒンドゥーの伝説によると、彼らは、ここでアガルタ王国やシャンバラ王国に暮らす「金髪碧眼のノルディック」と支配権を争ったと言われている。

 

・ヒンドゥーでは、パーターラはベナレスの「シュシェナの井戸」から入ることができ、ボーヴァティーはヒマラヤ山脈の内部にあると信じられている。地下洞窟やトンネル洞という似たような物語は、チベットや中国にも見られる、ギルガメッシュは「神々」のような永遠の生命を探し求める「半神半人」であり「神と人との混血」(レプティリアンの混血種)だった。

 

 

 

『星と人間』   精神科学と天体

ルドルフ・シュタイナー     風濤社   2008/2

 

 

 

<シュタイナーは、黄道十二宮天は熾天使と智天使の領域、土星天は座天使の領域としています>

・シュタイナーの精神科学(人智学)は、人間(物質体=からだ、エーテル体=いのち、アストラル体=こころ、個我=たましい)の研究、世界(地上・幽界・天国)の探究、宇宙進化論、修業法等からなります。シュタイナーは瞑想修行の七段階を説いていますが、(大宇宙と小宇宙の照応)は第六段階、(大宇宙への嵌入)は第七段階に当たります。つまり、天空の秘密は、シュタイナー精神科学においても、真髄・奥義と言うべきものなのです。

 

・シュタイナーは宇宙を(精神界・心魂界・物質界)の三つに分けます。精神界と心魂界を八つに分けて、(黄道十二宮天・土星天・木星天・火星天・太陽天・金星天・水星天・月天)と表現することも、しばしばありました。中世のスコラ学の宇宙観と、まったく同じです。

 

・シュタイナーの講義録を読むときに、注意すべきことが一つあります。現代の天文学で「水星」と呼ばれた星は、今では「金星」と呼ばれています。今の「水星」は、古代では「金星」でした。

 

・シュタイナーは、黄道十二宮天は熾天使と智天使の領域、土星天は座天使の領域としています。木星天は主天使の領域、火星天は力天使の領域、太陽天は能天使の領域です。金星天は権天使、水星天は大天使、月天は天使です。大天使の中では、オリフィエルが土星、マナエルが金星、ザカリエルが木星、ラファエルが水星、サマエルが火星、ガブリエルが月、ミカエルが太陽の力を担っています。

 

<月に棲む者たち>

・月を詳細に観察できる者、つまり、月が宇宙のあらゆる側に向けて反射する鏡像を見る目を持つ者は、月に映し出される全宇宙を見ることでしょう。ただ月の内部にあるものだけが、鏡の背後にとどまります。このような言い方をしてもよければ、月の秘密は隠されたままです。

月の背後にあるもの、つまり月の内部にある霊的なものが、何よりも意味深いのです。

 

・月の内部に棲む霊的存在たちは、宇宙に対して自分を頑なに閉じています。それらの存在は、あたかも月の要塞に生きているかのようです。心臓のいとなみの特性を発展させて、月の反射を見ずに、太陽と心魂につながりを持つことのできる人がいます。その人にとって、月はいわば透明になります。そして、その人は月の要塞のなかに入っていくことができます。

 

・月の要塞に退いた存在たちが、当時の地上に生きていた原初の人間に教えた叡智へと、私たちは導かれていきます。それらの存在は、かつて月とともに、地球から出て行きました。人間は、これらの存在が人類の最古の民族に啓示したことを、記憶のなかに保ちました。最古の民族は、今日の人間とはまったく異なった姿の存在でした。

 

・この秘密に迫っていくと、今日では月の要塞に棲んでいる存在が、かつては地球上の人間の偉大な教師であったことが分かってきます。私はこの秘密を、「月の秘密」と呼びたいと思います。今日、月の要塞に隠されている精神的・心魂的なものを、地球上の人間は失っています。宇宙から地球にやってくるものは、月の要塞の外壁が反射する宇宙の外面にすぎません。

 

・この月の秘密は、古代密儀の最も深い秘密に属します。月がない面に含んでいるものは、いわば原初の叡智だからです。月が全宇宙から反射するものは、地上の動物界を維持する力を形成します。とりわけ、その力は動物界の性に関係します。その力は、人間の動物的・物質的な本性を育成し、人間の肉体的・感覚的な性に関係します。そのように、人間の低次の本性は、月が放射するものによって創られました。かつて地球が有していた最高のものは、月の要塞内部に隠されています。

 

・このような方法をとおして、人間は次第に月の特質を知るようになっていきます。そして、自分が本来何であるかを、知るようになっていきます。その他の認識は、蝋人形館に置かれている、ある人物の複製を見た時に、その人物について得られる認識のようなものでしかありません。複製を考察しても、その人物個人については、何も知ることができないでしょう。秘儀に参入しようとしない科学は、月の特質について何も知らないと、言えます。

 

 

 

『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』

スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18

 

 

 

<エイリアン集団紳士録>

<アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>

・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

 

<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>

・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

 

<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>

・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

 

<プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>

ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ-ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

 

1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

 

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。

 

<爬虫類人(レプティリアン)支援のシリウスB星人が作った仏教思想>

・こうした宗教の蔓延は、地下の爬虫類人たち(主にチベットの地下に集まっている)が、意図的にコントロールしていた。

 

この爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させようと企むこと座人(リーライアン)の裏切り者集団もいた。奇妙な相棒だ。

 

・エジプトは、爬虫類人の神々は、オシリスとイシスとして知られていた。エジプトの万能薬的な効力を持つ神々には、極めて多様な合成物(半人半獣)が含まれていた。

 

・これはアトランティスの交配実験を懐古する気持ちがエジプトの文化になって表われたといえるが、爬虫類人の乗っ取りに向けてエジプトの文化を準備していたシリウス星人が普及させたものである。

 

・アトランティス人は、昔からのこと座の信仰体系に揺るぎない愛着があったため、爬虫類人が文化的な拠点を築くまでに数千年の時間が必要だった。

 

<「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人>

・その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来たこと、そして、その生物種は、この現実界に由来するものではないことを伝えた。さらに、その生物種は、遠い過去に旅をして戻り、ある品種を作り(これは爬虫類人のことだ)、人間をテストするために敵対させたと伝えた。

 

・また、シリウスA星のシリウス人の協力を得て爬虫類人を作り、りゅう座(ドラコ)に配置したとも語った。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。シリウスの二連星システムは、決してこと座文明に吸収されたことも、こと座の植民地にもなったこともない。

 

 

 

『深{地球史}宇宙人UFO大辞典』

ジム・マース 徳間書店      2002/2

 

 

 

<月宇宙船説とアルカディアの「月以前の人々(プロセレネ)」>

・旧ソ連の二人の学者は、この理論(月は地球外知的生命が創造したものか?)を発展させ、月はその全体が自然にできたわけではなく、数十億年の昔、宇宙の遥か彼方で人類より遥かに優れた科学技術を持つ知的生命が小惑星の内部を空洞に穿って作り出したものと考えた。

 

・この理論によって月が地球より非常に古く、そしておそらく太陽系よりも古いことを示す形跡が月に存在することが説明できる。

 

・アリストテレスはプロセレネと呼ばれる人々について言及している。プロセレネ人は、ギリシャ人がやってくるずっと以前から中央ギリシャの山岳地帯にあるアルカディアに住んでいた。セレネという名はーギリシャ神話の月の神―月それ自体をさしていて、プロセレネは「月の前」を意味することになる。

 

・古代伝説によれば、プロセレネ人は「天空に月が現れる前から」住んでいたとして、アルカディアに対する権利を主張した。ギリシャ時代の著述家プルタークもアルカディアの「月以前の人々」について触れているし、ローマ時代の詩人オヴィディウスも、アルカディア人は「月が出現する前から山地に住みドングリを食した」と書いている。

 

・チベットの古文書では「ゴンドワナ」という消えた大陸に住む人々について触れられていて、夜空に月が来る以前から文明化していたと記されている。

 

・常識を超えた理論を唱えるイマヌエル・ヴェリコフスキーも月が現れる以前の古代期のことについて書いている。そして「遠い昔のことだが、いまだに人間の記憶に残る『月のない地球』については、その補強証拠を様々な民族の伝統の中に見ることができる」と述べている。また、ヴェリコフスキーは、フィンランドの叙事詩『カレワラ』から「月が軌道に乗った」ときに関する一説を引用している。

 

 

 

『秘密結社』

綾部恒雄  講談社    2010/10/13

 

 

 

<「死と再生」のモチーフ>

・中国の「天地会」の秘儀は、志願者の地下の世界(死の世界)を通り、「柳の都市」と呼ばれる神の聖なる都市(復活)へ至る魂の旅を象徴している。日本の修験道の場合も、たとえば羽黒山の秋の入峰修行に見られるように、擬死再生のドラマが演じられていることに変わりはない。

 

<天地会  中国>

<メーソン類似の儀式を持つ仏教結社>

・中国の「天地会」(洪門結社)は、4世紀ごろに阿弥陀信仰を広めるために、仏教徒の中から生まれたものと言われるが、道教的色彩も強く見られる。古来の秘儀を伴って現在まで1500年以上も生きながらえている。その秘儀はエジプトの死者の書やフリーメーソンの儀礼に奇妙に類似している。地下の世界や楽園を通り、「柳の都市」と呼ばれる神の聖なる都市へ至る魂の旅を象徴している。そして、至高なる存在との合一を求める際に、神秘家が味わう種々の体験についての比喩がこの魂の旅に込められている。結社の手による合図のほとんどは、フリーメーソンの間によく知られているし、ここで行われている重要なことは、すべてイギリスやアメリカの「スコッチ・メーソン」の高位階の中にも観察される。

 

・儀式は四つの部分からなっているが、全体を貫いているモチーフは、やはり「死と再生」であり、志願者は儀礼的な死、修行、旅などを経た後再生する。「洪門結社」では三角形が儀礼の中で重要な地位を占めており、このため「三合会」と呼ばれるのである。

 

 

 

『大統領に会った宇宙人』『STRANGER AT THE PENTAGON

(ペンタゴンの宇宙人極秘報告)

(フランク・E・ストレンジズ)(たま出版) 1996/12

 

 

 

<ビクター・クラス防衛区域>

・ビクター・クラス宇宙船の直径は約90メートル、ふちの部分の高さは7メートルだが、次第に高くなり中心部では約30メートルになる。常時乗船している乗組員はおよそ2百人。およそ103機のビクター・クラスが地球の地表付近に存在し、約287ヶ所の地点を行き来している。

 

・最初のビクター・クラス宇宙船が地球を訪れたのは、6千年近く前のことだ。ビクター・クラス宇宙船は、いずれもはるか大型のスター・シップ内で慎重に建造された。他に小型機も多くの種類がある。

 

バルと副司令官たちが、イエス・キリストによって直接任命されたことを乗組員たちは知っている。この人間型の金星人は、かってアイゼンハワー大統領と会見したといわれている。

 

 

 

『魂は知っている』 すべてが思い通りになる人生の法則

 高坂美紀   幻冬舎  2015/6/19

 

 

 

 <マイケル、ラファエル、イエス様>

・「マイケル、ラファエル、イエス、アリエル、ウリエル、ガブリエル、司祭」これは、「私についてくださっているのは誰ですか」と、チャネリング(見えない世界との交信)ができるエンジェル京子さんに尋ねた時に教えられた名前です。

  それぞれ、大天使マイケル(ミカエルと同じ)、大天使ラファエル、イエス様、大天使ウリエル、大天使ガブリエル、そして司祭です。見えないとはいえ、立派な方々ばかりで、ありがたいことです。主人には大天使マイケル(ミカエル)が、そして姑にはマリア様がそれぞれついてくださっているそうです。

 

・どうやら、その人の魂の個性とか、与えられた役割とか、本人の気づきのレベルなどによって、守護天使が異なるようです。

  それに、その人の心と状況によって、たくさんの天使の中で、どの人が前に来るかが変わったり、交代したりします。その中には、天使だけでなく、アセンデッド・マスターと呼ばれる存在もいるようです。アセンデッド・マスターというのは、この世に生きていた人が天界で、天使と同じように人を助け、導く存在になるもので、マザー・テレサ、ダイアナ妃、ウォルト・ディズニーなどは新しいアセンデッド・マスターらしいですよ。

 

・天使にもアセンデッド・マスターにも、得意技とかキャラクター、くせ、エネルギーの色があって、まるで生きている人間のようです。

 

・そのイエス様は、地球を守るアセンデッド・マスターの集団のリーダーで、愛と許しを説き、難病を治したりすることで知られています。

  私が体の悩みをかかえる人を癒す時にイエス様に呼びかけることがあるのですが、人によって、とても速くイエス様の助けが得られる人と、別の天使が来てくれる人がいます。その人の状況によるのか互いの周波数の相性なのか、私には分かりません。

 

 

 

『宇宙につながる第8のチャクラ』

ジュード・カリヴァン  徳間書店   2009/7/23

 

 

 

・これまで、私たちは、7つのチャクラが知られてきました。チャクラは肉体の中に生命エネルギー場を形成し、自我意識を作り出す装置(渦)ですが、7つのチャクラは実は全体の一部にすぎなかったのです。2012/2013年の意識のシフトが目前に迫り、私たちは、早急に第8のチャクラを目覚めさせ、ブレークダウン(破滅)をブレークスルー(躍進)に変えなければなりません!

 

・第8のチャクラが活性化すると私達誰もが、宇宙と共鳴し始めます。

 

・第8のチャクラは、私達を全なる意識=宇宙そのものへと導いてくれます。

 

・第8のチャクラが開くことによって、私たちは、Re-memberリメンバ=再び仲間になるのです。

 2012年意識のサイクルは最高点を迎えます。

 私たちは、何者なのかー本来の姿に帰郷するときは「いま」です。

 

 <2012年、意識のサイクルは最高点を迎えます>

・古代マヤ文明から現代の神秘家、今なお地球上に存在する古代の教えを受け継ぐ長老たちに至るまで、彼らは、こぞって今こそが転換の時である、と述べています。マヤ暦は2012年12月の冬至の日で終わっています。なぜなら古代マヤの人々には、無数に繰り返されてきた意識のサイクルがその日、最高点に到達し、統合された気づきが大きく転換すると分かっていたからです。

 

 <天使―生あるガイアと結びつく>

・実践や経験に裏打ちされた意志があれば、私たちは、ガイアのあらゆるディーバや天使の領域と直接的に結び付くことができます。しかし、あなたがどこにいようとそれは可能です。田園地帯は、自然の驚くべき美しさを味わうのに最適な場所ですが、ディーバや天使の領域での交流は、そのような場所に限らず、いつでもどこでも行うことができるのです。

 

・ここ数年、天使領域との交流や指導力や影響力の傑出したウリエル、ガブリエル、ラファエル、ミカエルという4人の大天使について記された本が多く出版されています。大天使は、ある惑星に元素のひとつがどのように現れるかに関して、スピリチュアルな面で責任を負い、また、それを守護する義務を負っているのです。とりわけ、ミカエルは、人間の意識が転換期を迎えようとする現在、それを導き支えるスピリチュアル・ガイドであると見なされています。

 

 

 

ルシファーの企て

『エル・ランティの新復活』

(銀河天使から21世紀人類へのメッセージ)

(エル・ランティ 述 萩原直樹 記)(TEN BOOKS2000/11/22

 

 

 

<ベーター星人>

・さて、あなた方地球人の祖先は地球から数億光年先のベーター星人ですが、それは今から3億6千数百年に遡ります。UFO(反重力光子宇宙船)に乗って、ウリエル、ガブリエル、パヌエル、ラグエル、ラファエル、サリエル、ミカエルの7大天使以下約6千人の第1艇団が、現在のナイル渓谷の東部、カイロとエルサレムの中ほどのスエズ運河沿いにあるアル・カンタラに着陸しました。それが、エデン(理想郷)の園です。

 

・当時のエジプトは、温暖で緑豊かな環境下にありました。これは地軸の移動による気候帯の大変化に基いています。最初の「種を蒔く神々」は、こうして地球に入植しました。

 

・地球の前は、金星で、その前はプレアデス星団(スバル座)で、その前は、シリウス(犬星)で、その前はオリオン座のペテルギウスで、その前はカシオペア座のメシエで、その前は琴座のヴェガです。

 

・今、地球上の大気圏内にブラック・バリアが張り巡らされています。それは1万2千年前というよりも、その遥か以前の3億6千数百年前から徐々に暗雲がたちこめているのです。地球上に到達したベーター星人の第1艇団の約6千人のメンバーは、第7波動レベルの意識の持ち主たちだったのです。その当時は、ブラック・バリアは存在していませんでした。

 

・しかし、幾世代かの年月を重ね、第2艇団が飛来する頃になると一部立法を犯す人達が現れてきたのです。そのとき、光の大指導霊であるミカエルの命により、その人達をエデンの園から追放し、遠く離れた土地に彼らを住まわせました。そのときの指揮官がルシフェルだったのです。しかし、彼は、いつの日か自分の地位と名誉の虜になって、ついに天上の世界に還ることなくことなく地獄の世界に堕ちていったのでした。

 

・地球上にブラック・バリアが形成されたのはちょうどこの頃からです。そうして、転生輪廻のプロセスを体験する魂の中には、このブラック・バリアを突破できずに地獄に安住することを選択する輩が続出し始めたのです。

 

 

 

『赤の書』

C・Gユング    創元社   2014/8/21

 

 

 

<赤い男>

・私は自分がある城の一番高い塔の上に立っているのに気づく。それは空気からわかる――私は時間的にはるか昔に戻っている。畑と森とが交互に現れる寂しげな起伏のある土地へと、遠くに私の視線は漂う。私は緑の服を着ている。私の肩には角笛がぶら下がっている。私は塔の見張り番である。私は遠くを見やる。彼方に赤い点が見え、この赤い点は曲がりくねった道を近づいてきて、ときどき森に消えては、また表れてくる。それは赤いマントを着た騎手、赤い騎手である。彼は私の城にやって来る。彼は門を馬で通り抜けている。階段で足音が聞こえ、段がぎしぎしと音をたて、コツコツとノックの音がする。奇妙な不安が沸き起こってくる。すると赤い男が立っていて、背の高い姿全体が赤色に包まれていて、髪の毛さえ赤い。やっぱりこれは悪魔だと考える。(これは、このファンタジーの最初の場面のユングを描いたものである。)

 

・赤い男 「私が誰だと?あなたは私が悪魔だと考えている。予断はよしてください。私が誰だかわからなくても、私と話をすることができるだろう。すぐに悪魔のことを考えるとは、あなたは何と迷信深い若者なのか?」

 

・赤い男 「だとすると私はあなたのところにいるのが正しいことになる。長い間私はありとあらゆる国を放浪してきて、あなたのように高い塔に座って、見たことのない物を探している人を求めてきた」

 

・赤い男 「それは侮辱ではなくて、むしろその逆で、適切なところをついている。しかしながら、私はあなたが思っているような古代の異教徒ではない」

 

私 「私はそのように主張したいのではない。そういえるほどあなたは大げさでもラテン的でもない。あなたにはギリシア・ローマ的なところがない。あなたはこの時代の息子のようであるけれども、何か並外れたところを持っていると言わねばならない。あなたは本当の異端者ではなくて、われわれのキリスト教と並行して走っている異教徒だ」

 

私 「神の前では、いつもそのように真剣で、自分自身に対して忠実でありたいし、そう努めている。けれどのあなたの前にいるとそれが難しい。あなたは一種の絞首台の雰囲気をもたらす。あなたはきっと、異教徒と異教徒の子孫が有害な術を教えるサレルノの黒い学校出身の者であろう」

(赤い男はもっと赤くなっていくようで、衣服が灼熱の鉄のように光を放つ。)

 

・私 「あなたは私を完全には理解できないと思う。生きている人間の中であなたが知っている者と私を比べているのだろう。けれども本当のことを言うと、私はこの時代とこの場所に本来属していないことをあなたに言わねばならない。魔法のために私は久しくこの場所と時代に追い払われてきている。実際は、私はあなたの前に見えている者ではない」

 

・赤い男 「私はユダヤ人ではないけれども、ユダヤ人を擁護せねばならない。あなたはユダヤ人嫌いに思える」

 

・騎士の赤は淡い赤みを帯びた肉のような色に変容する。そして見よ、なんという奇跡であろう、私の緑の衣服から一面に葉が出てくる。

 

・「注意深い人は誰でも自分の地獄を知っているけれども、誰もが自分の悪魔を知っているわけではない。単に喜びの悪魔だけではなくて、悲しみの悪魔も存在する」

 

・ユングは、第1次世界大戦の前に、理解しがたい夢を見たり、圧倒されるようなヴィジョンを体験したりして、精神的な危機を迎える。そのようなヴィジョンを記録しつつ、後には自分から積極的にイメージを喚起するアクティブ・イマジネーションという技法を用いて、無意識から生じるイメージに関わっていった。その体験を書き留めたのが、本書でもしばしば参照される『黒の書』である。それに基づきつつも、そのヴィジョンや対話をさらに絵にしたり、自分の解釈を入れ込んだりする作業を加えて本に仕上げたのが『赤の書』である。

 

 

 

『ナポレオン・ミステリー』

倉田保雄  文藝春秋   2001/8

 

 

 

<フリーメーソンと情報網>

・半信半疑といった印象を免れないが、フリーメーソンが実在することは確かで、秘密結社だからメンバーのリストなどは発表されていないが、知られている創成期の名士としてフランスだけでも、シャトーブリアン、コンドルセ、モンテスキュー、ヴォルテール、スタンダール、ラファイエット、そしてナポレオンが名を連ねているのだ。

 

・たしかに、フランスで出版されている『フリーメーソンの辞典』の“ナポレオン一世”の書き出しには「ナポレオン一世がフリーメーソンに帰属していたかどうかは“歴史の謎”として残っている」とことわっている。

 そうした中で、有力説は、ナポレオンは1798年のエジプト遠征の際、マルタ島に加入儀礼を司る集会支部メーソンに加入したというのだが、これには、その当時、マルタ島に加入儀礼を司る集会支部が存在しなかったという反論もある。

いや、実のところ諸説紛々で、たとえば、

 

・フォンテンブローの森の中で1795年、ひそかに加入した。

 

1796年にイタリアのロッジで見かけられた。

 

1798、もしくは99年に、エジプトはピラミッドの下で加入儀礼がおこなわれた。といった具合なのだ。要するに帰属を示す決め手を欠くというわけだが、愛妻ジョゼフーヌ皇后をはじめミュラ将軍など多くの側近のメンバーシップが確認されていることを考えると、「極めてあり得ること」といえよう。

 

・では、なぜナポレオンはフリーメーソンにこだわったのかーという基本的な疑問だが、これについて著者はその理由として、ナポレオンにとっての利用価値をあげている。

 つまり、フリーメーソンという国際秘密組織はナポレオン大帝国の建設、拡張、運営に必要不可欠の存在だったということで、コラベリーは結論として、「フリーメーソン・コネクションなくして、ナポレオン大帝国は存在しなかったであろう」とまで言い切っている。

 

・そのコネクションというのは、国内では官僚と軍人の間のつながり、そして対外的には進攻先の国々における多様な協力者で、とくに協力的だったのは、ウェストファリア、イタリア、スイスのロッジだったそうだ。

 

 

 

『地底人王国』

(エリック・ノーマン)(大陸書房)  昭和51年6月

 

 

 

<「世界の王」の使者>

・地上の支配者の前に「世界の王」が姿を現したか、その使者が現れたという話は数多い。ナポレオン・ボナパルトには、三度に渡って「燃える赤い人」が訪れ、この大武人政治家に予言を与えている。

 

・「その夜、ナポレオンは、ぐっすりと眠り込んだが、夜明け近く、何か寝室内で動く気配がして、目を覚ました。ナポレオンは、強い光がひとつに集まって火炎の色をした人の姿になっているのを見た。その奇妙な訪問者は、気持ちの悪い声で言った。『私はフランスの赤い人だ。私は昔からフランスの支配者たちの前に姿を現してきた。私は、災厄の近いことを告げ知らせる者だ』」。

 

・「ナポレオンの不思議な訪問者と、その正確な予言のことについては、ナポレオンの側近や補佐役の人々も耳にしたり、目撃したりしている。その中のある者は、その奇妙な来訪者は、霊界からやって来た『幽霊予言者』だと言っている」。

 

・「多くのオカルト研究家たちが考えているように、その来訪者とは、迫りつつある破滅のことをナポレオンに警告するために、地球の内部のアガルタ王国から送られた『世界の王』の使者であったのかもしれない」。

 

 

 

『地球に来た神人』 

(ロベール・シャルー)  (大陸書房)  昭和59年

 

 

 

<ナポレオンと薔薇十字会>

・ボナポルト将軍は、そのエジプト遠征の間、テンプル騎士団の伝統を受け継ぐマルタ騎士団の軍事ロッジに入会を許可された。この結社の団長は、当時ホンペッシュの名で知られていたが、彼はあのサン・ジェルマン伯爵(数世紀生きたといわれる謎に包まれた18世紀の神秘的な人物)に酷似しており、神智学者C・W・レッドビーターは、目を惑わされることなく、確かに彼こそ「トランシルバニアの導師(サン・ジェルマンは、トランシルバニアの皇子だったという説がある)」と認めている。

 

・従って、ボナパルトとサン・ジェルマンとが個人的に直接に接触したということは、非常に限られた者だけに許されるテンプル騎士団の秘儀伝授が、サン・ジェルマンからボナパルトに伝えられたと考えられる。

 

 

 

『世界不思議大全』

 泉保也 GAKKEN   2004/6

 

 

 

<パリの「薔薇十字団」>

<完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎>

・あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼を開く

 

・人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在のローゼンクロイツ

 

<パリが興奮し時代の英傑が入団を希望した薔薇十字団>

<目に見える姿と目に見えない姿で、当市内に存在している>

・団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる。

 

・ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ。

 

17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまう。

 

 

 

『ハイヤーセルフにチャネリング!』

未来を予知したい時、迷った時の秘密の方法

上野正春  星雲社   2010/9/1

 

 

 

<心理学で立証されている「潜在意識」との対話>

・分析心理学は通称、ユング心理学ともいわれ、深層心理について詳しく研究がなされました。この「深層心理」こそ、「チャネリング」において、もっともっと重要な科学的根拠になります。

 ユングのいう深層心理とは「人間の中に秘められたコントロールや認識を超えた無意識の働き」を指し、「潜在意識」とも呼ばれます。

 

・前世から今世、そして来世へと時を超えても変わらない聖なる本質が「高我」であり、これを「ハイヤーセルフ」と定義します。

 

<チャネリングは「ハイヤーセルフ」との対話が本質>

・チャネリングは、通常の手段では連絡のとれない相手と会話などを交わすことを指し、その相手とは宇宙人であったり霊魂であったり、神や仏といった存在であったりもします。

 

・つまり、神の言葉を信者に伝える巫女(みこ=シャーマン)や、青森県の恐山(おそれざん)には「イタコ」や霊媒などの行為もチャネリングに当てはまり、彼女たちを指して「チャネラー」とも呼びます。

 

・先に記したように「自分の潜在意識」と対話する」という面において、チャネリングは心理学用語のひとつといっても言い過ぎでありません。

 

 

 

『フェローシップ』  知られざる宇宙の隣人たち

ブラッド・スタイガー   たま出版   1996/2

 

 

 

<エジプトでナポレオンの前に現れたレッド・マン>

・神秘的現象として伝えられている伝承によると、野望にあふれる軍事指導者であったナポレオンの前に「レッド・マン」と呼ばれる存在が姿を現したのは、ナポレオンがエジプトに出征しているときのことだった。この不可思議な訪問者は過去にもフランスの統治者に警告を与えたことがあり、今度はナポレオンに注意を与えるために現れたのだと言った。

 

・フランスの民衆がナポレオンの野望に恐怖を感じ始めていると諭した「レッド・マン」のメッセージに、ナポレオンが異議を唱えると、自分はナポレオンを学童期から見守っているのだとレッド・マンは言った。「私はあなたが自分自身を知っている以上にあなたのことをよく知っているのです」そうレッド・マンはやさしく言った。

 

・レッド・マンはナポレオンにフランス艦隊にナポレオンが発した命令は守られていないと教えた。ピラミッド周辺での血まみれの戦闘を無事終え、勝利をアピールするさまを心に描いていたナポレオンはエジプト出征を行ったのだが、彼のもくろみは失敗に終わり、母国フランスに戻った際にはイギリス、ロシア、トルコ、ヨーロッパ等の同盟が彼を締めだすことを決めた事実を知るようになるだろうとレッド・マンは語った。国内では、ナポレオンをパリで迎えるのは暴徒と化した民衆であろうとも告げられた。

 

・レッド・マンの予言通り、エジプト遠征は失敗に終わった。1809年、バーグラムでの戦いの後、ナポレオンはシェ-ンブランに本拠地をつくった。彼はそこで、ある真夜中に一人でいる際、再びあの不可思議な助言者の訪問を受けた。

 

181411日の朝、レッド・マンは3度目、そして最後の訪問をした。彼が皇帝位から退かざるをえなくなる少し前のことである。レッド・マンは初め、相談役のモールのもとを訪れ、非常に急を要することを伝えるために皇帝に謁見したいと申し出た。モールはナポレオンから、邪魔を入れるなど厳しく言い渡されていたのだが、レッド・マンが来ているというメッセージをしたがえて彼が皇帝に伺いをたてると、皇帝はすぐにレッド・マンを迎え入れた。

 

・ナポレオンはレッド・マンに、ある約束の実行期限をもう少し延ばしてほしいと懇願したが、たった3ヶ月で世界の平和を達成するようにとレッド・マンは彼に告げたという。もしナポレオンがこの約束を履行することができなければ、彼には何のチャンスも残されていなかった。時間を稼ごうとの無駄な努力から、ナポレオンは絶望的な西部遠征を新たに始めることにした。この出征は、パリを去り、同盟軍の手の中に自ら落ちていくようなものだった。同年4月1日、レッド・マンが3度目に彼のもとを訪れてから3ヶ月後、タレーラン外相と議会は、ナポレオンの退位を求めたのである。

 

<スウェーデンのチャールズ(カール)12世の前に現れた不思議な存在>

・スウェーデンの民間伝承によると、王チャールズ12世は、赤らんだ皮膚をした「リトル・グレイ・マン」に相談をもちかけようとしたということである。「リトル・グレイ・マン」は国王に、国王自身が崩御するまで消えることのない指輪を与えたそうだ。

 

・チャールズ国王はヨーロッパ、ロシア、トルコを次々と打ち破り、彼の武勇は伝説にまでなった。彼もまたナポレオンと同様、平和を樹立せよという、不可思議な訪問者の求めに抵抗した一人であった。

1718年、スウェーデン人がフレドリクスターを包囲した頃、チャールズ国王下の将校達は、「リトル・グレイ・マン」が国王に贈った指輪が国王の指から消えてしまったことに気づいた。その直後、国王は頭部に負傷し息絶えたのである。

 

<ワシントンがフォージ渓谷で出会った天使>

1777年、ジョージ・ワシントンはフォージ渓谷の粗末な仮兵舎の中で座っていた。彼のいる部屋の隅で何かが動く気配を感じた彼はそちらの方を振り返り、長いロープをまとった、長い髪をした存在が立っており、そのまわりに蒸気のようなものが渦巻いて立ちのぼっているのを目の当たりにした。彼は最初、とっさにその存在をインディアンと間違えたのだが、後になって、自分は天使を見たのに違いないと確信するようになった。

 

・彼は親友のアンソニー・シャーマンに、浅黒い肌をした天使が「アメリカ合衆国の誕生、その後の発展、そしてその先の運命」を見せてくれたのだと語った。しかしこの事実が印刷物として発表されたのは、そのずっと後の1888年、「ナショナル・トリビューン」がこれをとり上げてからのことであった。

 

 

 

『ヒトラー第四帝国の野望』

シドニー・D・カークパトリック 講談社  2010/11/25

 

 

 

<アーリア人のイエス・キリスト>

・まずはなじみのある分野から切り出した。ヒトラーのカルトは、ひとつの核となる信念を基礎に築かれた。アーリア人の優越性である。軍事力による征服やユダヤ人の抹殺は、ナチスの公式もしくは公然の目的ではない。アーリア人が世界という舞台へ進み出た場合の必然的な結果と見なされていた。それが『わが闘争』で示された主張であり、ヒトラーが党大会で吐くでたらめな暴言の本質なのだ。

 ホーンは、トローへの意見に反論できなかった。第三帝国の影響を受けながら暮らしていた者はだれでも、ヒトラーの人種差別政策を身をもって理解している。しかし、トローへは、ヒトラーの思考の流れや、アーリア人が優勢だとヒトラーが考えるに至った理由をもっと深く理解する方向へ、ホーンを導いていた。

 

・ヒトラーのカルトは、世紀の変わり目にヨーロッパ中でもてはやされた摩訶不思議な信仰を継ぎ接ぎしたものにすぎない、というのがトローへの説だった。ひとつは、人種による社会階級の区別で、亜麻色の髪をそなえた北欧系の白人男女であるアーリア人が、遺伝子の優位性のピラミッドで頂点に立つ。アーリア人が使っていたルーン文字は、世界各地で巨石遺跡や羊皮紙の巻物に記されているのが発見されている。もっとも有名なのは、ドイツやゲルマン民族がいたその他の国、北欧諸国にあるものだ。この秘儀めいた神秘主義によれば、アーリア人の祖先の起源はヒマラヤであり、それ以前は、トゥーレ(極北の地)というどこだかわからない極地にいたという。

 

イエス・キリストもアーリア人とされた

・ヒトラーもヒムラーも、肉体・精神ともに完璧な人種として神がアーリア人を創造したと信じていた。アーリア人には文明を築くのに必要な天才のひらめきがあり、テレパシーのような超人的能力を授かっていた。過去を覗き、未来を予見することができた。アーリア人は絶滅する――遺伝子的に劣った人種との交配の結果だった――前に、永続的なすばらしい物事すべてを世界にもたらした。アーリア人の成し遂げたことやその無窮の真理を研究することにより、ナチスがフォルク(民族)と呼ぶ古代アーリア人の社会精神を取り入れれば、その直接の子孫である現代のドイツ人は、それらの能力をふたたび発揮して、世界という舞台でしかるべき地位を得られる。

 

・さらに重要なのは、ヒムラーの学者達、つまりアーネンエアベが、ヒトラーの大方針を進めるにあたって演じた役割だ、とトローヘは指摘した。古代の民族の精神を現代の人間に呼び覚ますために、古代の風習、摩訶不思議な伝承、アーリア人の無窮の真理を研究したのは、そこの学者たちだった。そのためにアーリア人の集落跡や聖地を発掘し、そこで発見したルーン文字を解読し、アーリア人が創造した宗教的な表象や偶像のたぐいを突き止める必要があった。アーネンエアベの考古学者たちは、歴史的遺跡を掘り起こしてアーリア人の存在を追い求め、言語学者は古代の地名を研究してアーリア人の移動をたどる地図を作成し、土占い師は、地磁気を調べ、将来、ナチスが移住できるような伝導力がある、アーリア人の神聖な土地を探した。

 

<優等人種についてのヒトラーの主張>

<アーリア人による世界革命を目指す教説>

・ヒトラーのディートリッヒ・エッカートやトゥーレ協会の会員とのつながりは、物的証拠がもっとも多いが、さして重要ではなかった。トゥーレ協会は、アーリア人の人種哲学と有害な軍国主義を組み合せた研究集団だった。名称は伝説にあるアーリア人の祖国に由来し、アーリア人の起源の秘密を突き止めるためにルーン文字を研究していた。ヒトラーが勃興した時期、この教会との結びつきについて一冊の本が書かれたほどだったが、その本もこの問題に関する公の議論も、その後ナチスによって禁じられた。ルター派やカトリック教会の反発を怖れたからだった。

 

 

 

FBI超能力捜査官マクモニーグル』

「遠隔透視」部隊の現実 

(並木伸一郎・宇佐和通)学研 2007/2

 

 

 

<幽霊のハンス>

・幽霊もよく見る。亡くなった妻の母も会いにきた。陸軍時代、ドイツでも幽霊を見た。長旅を終えて新しい宿舎に着いた夜のことだ。洗濯をしようと地下に行ったが、どの部屋が洗濯室なのか分からずうろうろしていると、年老いたドイツの男性と出くわした。ドイツ人だと分かったのは、民族衣装を着ていたからだ。

 

・彼に『洗濯室はどこです』かと尋ねると『ああ、こっちだよ。ついて来なさい』といわれ、『ここだよ』と、部屋まで案内してもらった。私は、礼を言って洗濯を始めたが、目をあげると、彼の姿はもうなかった。

 

・私は、ドアと彼の間に立っていたから、彼が出て行くのに気付かないはずはない。不思議に思って、あちこち探したが見当たらなかった。

 

・同僚たちの部屋に向かう途中で、ふと当り前のことを思い出した。そこは情報関係の建物で、ドイツ人が出入りできるわけがないのだ。部屋に入って、『あのドイツ人は誰だ?』と聞くと『ああ、それは幽霊のハンスだよ』と、あっさりいわれた。部隊では有名な幽霊だったようだ。悪さをしないが、頻繁に姿を見せるという。

 

・現れたり消えたりしながら、アメリカ兵とのコミュニケーションを楽しむらしいのだ。その建物に取り付いているのだろう。ドアを開け閉めすることや、あるいは皆がいる部屋に入ってきたり、ポーカーをしているテーブルの脇でじっとしていることもあった。兵士の一人が怒って灰皿を投げつけたら、灰皿はハンスの体を通り抜けて壁に当たった。

 

 

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