2015年3月13日金曜日

水中に棲むプイムールは乾いた場所に上がると力を失うという言い伝えもあり「水辺でプイムールに追いかけられたら砂地に逃げろ」と言われている。日本の河童を連想させる言い伝えである。


 

 

『シベリア神話の旅』

齋藤君子     三弥井書店       2011/11

 

 

 

 

 

 

 

 

<水の精霊プイムール、森の精霊カルガマ、天の龍ムドゥール>

・三人兄弟が湖で白樺皮を剥いでいた。剥いで舟にいっぱい積んだ。兄弟の一人が言った。

「すごく暑いから水浴びをする」

「待て、すぐにおさまるから」

 ところが、彼はとうとう水に飛び込み、それっきりあがってこなかった。いくら待っても、出てこない。兄は「これはきっとプイムールの仕業だ」と言って、白樺の皮を水中に投げはじめた。すると、水の中からふいにプイムールが浮かび上がった。プイムールの死体が上がったのよ。プイム―ルの腹の中で白樺の皮が燃えて、死体が上がったの。腹を裂くと、弟が見つかった。

 

・カルガマというのは二本指だっていう。わたしたちが寝つけないでいると、「カルガマがやってきて、おまえをこうやってつかんでさらっていくから、早く寝なさい」って脅かされたわ。わたし、よく覚えている。カルガマは森に住んでいて、背がすごく高くて太っていて、指がヤットコみたいなの。

 

・その他にムドゥールというものもいる。これはドラゴンなのよ。41年に戦争がはじまったとき、わたしの祖父が夕方外に出ると、ドラゴンが見えた。あのときは大勢のナーナイ人がドラゴンを見ている。祖父が、「これはよくない知らせだ!」と言うと、祖母は「どういうことなの」と尋ねた。

 祖父は「おそらく戦争になるだろう」と答えた。

 

・昔はプイムールは神さまのようなものだと考えられていて、プイムーールにはけっして危害を加えなかった。プイムールを見ると話しかけ、たいせつなものと考えていた。気候が変化して極東地方が寒くなったものだから、どこかへ去っていってしまったのかもしれないわ。

 (記録2004年 話者 1926年生まれの女性)

 

<ナーナイの水の精霊>

・水の精霊プイムールはナマズや大きなワニの姿をしているともいう。ある人が言うには、プイムールは体長が約24メートル、頭は13.5メートル、口は2.5メートルもあって、吐く息で草が燃えだすそうだ。このような観念が生まれた背景には、アムール河流域の土や岩が暗褐色をしていて、まるで焼け焦げたように見えるという現実があるのではないか。プイムールは地下を流れる川に棲んでいると言う人もいる。

 

・プイムールの目玉は猟師のお守りになるという伝承もある。プイムールの目玉を持っている猟師は死ぬ間際まで呪力があり、猟運に恵まれるそうだ。

 一説では、ホジュール氏族の始祖はプイムールの体内で育った赤ん坊だといい、この一族にとってプイムールは水の精霊であると同時に祖霊でもある。

 プイムールは夏の穏かな日には水中から出てきて、自分の髭をなでて遊ぶ。こっちからなでるとコリャン、あっちからなでるとチュリャンと、心地よい音がするそうだ。それはまるで口琴を奏でているような音色なのだそうだ。

 水中に棲むプイムールは乾いた場所に上がると力を失うという言い伝えもあり、「水辺でプイムールに追いかけられたら砂地に逃げろ」と言われている。日本の河童を連想させる言い伝えである。

 

<火の主ポジャ>

・ポジャというのは女で、地下に住んでいる。ある男がこの女を自分の妻にしようとして、現れるのを待っていた。幾晩待ったか知らないが・・・。

 あるとき、その男はポジャを見た。木と木の間に座っていた。それ以来、男はそこでポジャを待つようになった。ポジャがもう一度姿を現すと、男はそっと忍び寄って抱きしめた。この後ふたりは夫婦になった。子どもはいなかったが、男は裕福になってなんの不自由もない暮らしができるようになった。

 

・男は棒でもナイフでも、先のとがったものは一度も地面に刺したことがなかった。とがったものを地面に刺すことは禁じられていた。妻を自分の家に連れてくることはできなかった。ポジャは地中に住んでいたからだ。この男は森に住んでいた。

 

・火の主が地中に住んでいるというのは泥炭地で自然発火による山火事がしばしば発生することと関係があるのかも知れない。

 

<神隠し>

・以前、ズィリャンカ湖のほとりに小さな集落があった。そこの人たちは狩りと漁で生活していた。あるとき集落の人たちがみな出かけ、お婆さんとその孫息子だけが残った。しばらくしてこのふたりもベリー摘みに森へ出かけていった。

 

・ところが風がどっと吹いて、男の子がふっと姿を消してしまった。あとになってその子が言うには、知らない男がそばへ来て両手をつかみ、森の奥へ連れ去ったのだそうだ。そこに古い小屋が立っていて、男はその子を小屋の中へ連れ込み、自分は敷居の上に腰を下ろした。男の子は隅っこに小さくなってしくしく泣いていた。男が燃えるような目つきでこっちを見て、「すぐ食い物を煮てやる」とつぶやいた。ときどきお婆さんの叫ぶ声が聞こえてきた。

 

・お婆さんは孫息子がいなくなったことに気づいてタイガの主に祈り、「どうか孫息子を見つけ出してください」とお願いした。このお婆さんは少しばかり巫術ができたのだ。すると強風が吹き、孫息子がいた小屋の隅が吹き飛ばされた。孫息子はその穴から外へ逃げ出し、お婆さんのところに戻ることができた。このあと孫息子は長患いをしたが、正気に戻ってからこの日の出来事を事細かに話したのだそうだ。

 

『ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から』

・ネフィリム (Nephilim)は、旧約聖書の『創世記』および『民数記』、旧約聖書外典(続編)の『ヨベル書』、『エノク書』などにあらわれる種族の名で、一般的には「巨人」とされる。名前の意味は「(天から)落ちてきた者達」であるという。「ネピリム」とも表記される。

 

・『創世記』第614節によれば、地上に人が増え始め、娘たちが生まれると、神の子らは人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。こうして神の子らと人間の娘たちの間に生まれたのがネフィリムであった。彼らは大昔の名高い英雄たちであったという。

 

・『民数記』第133233節ではカナンを偵察したイスラエルの一隊が、「そこにすむ民は巨人であり、ネフィリムである。彼らアナク人はネフィリムの出だ」とモーセに語る場面がある。

 

・『ヨベル書』7:2123によれば、巨人たちが人の娘をめとり、そこからネフィリムが生まれたとされる。ネフィリムは「みな仲たがいをして共食いをし、お互いを殺しあった」という。この箇所ではネフィリム以外にエルバハ、ネピル、エルヨという三種の名称があげられているが、それらも巨人をあらわしていると考えられる。

 

・『第一エノク書』7章では地上に降りて人間の娘と交わった天使たち(グリゴリ)によって、巨人が生まれたという。巨人の体長は3000キュビット(1350m ギリシア語の『エノク書』[1]では3000ペーキュス[2])もあり、人間たちの食物を食べつくすと共食いを行ったという(7:5

 

 



■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・日本の河童は全国に伝説があります。冬になると河童はどうしていたのでしょうか。河童はキュウリを好むそうですので、夏の風物詩なのかもしれません。日本でも寒い雪の降る冬の河童の伝承は、「雪女」のようにあるのでしょうか。氷の張った極寒のシベリアでは「河童に似た生物」はどうしているのでしょうか。シベリアの「河童のような水中に棲むプイムール」は、絵図にでも残っているのでしょうか。ちなみに、シベリアでも「人肉食」の伝説もあったようです。

 

・中国にも「河童」に似た生物の記録は豊富にあるようです。「異人、山人、妖怪(河童)その他」の存在がシベリアにもいたのかもしれません。人間タイプの異人、「山の人」とシベリアの土地の女の交わりの伝承は豊富にあったようです。またその逆の「山の女」とその土地の男との交わりの話も多くあるようです。異人や「山の人」、妖怪の伝承は、シベリアの少数民族の「作り話」と片付けるには、日本の河童の伝承のように無理があるそうです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」そうです。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。また小柄なグレイにはバイオロボットの形態も存在するそうです。

 

・メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン星人とその異類異形の異星人が太古から地球と密接に関係があったようです。

 

・太古から様々な異星人が飛来して、人間の女と交わり合い、人口を増やしたそうです。巨人のネフィリム(天から落ちてきた者たち)の神話も聖書に載っています。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によりますと、いろいろな宇宙人が、太古から人間の女を求めて飛来してきたようです。宇宙人は空飛ぶ円盤で飛来して、低層4次元にあるアストラル界に棲んでいるようです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。

 

・異次元移動については「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。幽体離脱が自由にできて、目に見えない幽体で目に見えないアストラル界に出入りしているようです。そこで「異人、山の人、妖怪その他」を把握できない理由なのだそうです。「堕天使は様々な形態をとり、人間の女との性交渉の目的で降りてきて、その性能力も高い」という奇説もあるそうです。またザシキワラシ(座敷童子)も目に見えない次元に棲み、稀に人の目に映るようです。

 

 

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ


・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

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