2015年1月1日木曜日

昔話を構成している重要なモティーフとして、ひとと動物との結婚がある。日本の昔話でいえば「蛇婿入り」、「つる女房」などがそれで日本の昔話の類型のなかでは、この「異類婚」をテーマにした話は相当に多い。


 

 

『昔話のコスモロジー』  ひとと動物との婚姻譚

小澤俊夫    講談社学術文庫    1994/10

 

 

 

<民話の比較研究>

<昔話・民話とは何か>

・近頃ではいろいろな呼び方を耳にする。民話、昔話、童話、おとぎ話、伝説、笑話、動物昔話。そして出版物でもテレビでも、あまりしっかりとした区別をせずに使っているようにみえる。そこでまずそれらの用語の整理をしておきたい。

 民衆のあいだで口伝えに伝えられている話に、人類の文化遺産としての価値を見出し、学問的にとりあげた最初の人は、ドイツのグリム兄弟であった。グリム兄弟の兄のほうはヤーコブ(17851863)、弟はヴィルヘルム(17861859)という。

 

・そこで日本における用語法だが、関敬吾は、日本の昔話研究史における記念碑的著作『日本昔話集成』全六巻において、「第一部 動物昔話、第二部 本格昔話、第三部 笑話」という構成をとり、スティス・トムソンのカタログの大枠を導入した。わたしは昔話という大きなジャンルのなかに、この三つのジャンルを認めることに賛成である。

 

<人間と動物の結婚について、本書は扱う>

・つまりドイツ語、英語とも「魔法昔話」という意味である。魔法が話の中心になった話である。魔法が重要なはたらきをする話でないと、本格昔話と感じないのである。そういうヨーロッパ人の昔話感覚からすると、わたしがドイツ語に訳した日本の本格昔話は、ほとんど伝説に近くみえてしまうのである。

 

<民話の比較研究の必要性と可能性>

・わたしはこの本で、人間と動物の結婚の昔話をじっくり読み込んで、この大きな問題解明へとひとつの試みをしてみたいと思う。これはまったく大きな問題なので、わたしのこの試みの方法だけで解明できるかどうかわからないが、ひとつの手がかりは得られると思う。

 

・わたしはここに人間と動物との婚姻の話をとりあげた。その場合の動物と言うのはすこし広くとって、人間以外の、超自然的なものとすることもある。すなわち関敬吾が「異類婚姻」とよぶ話を中心としている。

 なぜ動物との婚姻をとりあげたかというと、わたしの問題意識からすると、そこにそれぞれの民俗の昔話観が集約的に現われていると思うからである。つまり、動物の配偶者を人間のほうではどうみているか、人間から動物、動物から人間への変身を、登場する主人公はどうみているか、そして語り手はそれをどう受けとめているか、どう説明しようとしているか、というあたりが、昔話の世界をどう造形するかというその仕方の、かなめになっていると思うのである。

 

・日本の異類婚の昔話を世界のあちこちの民俗の異類婚の民話(前述の如く、どの民族でも異類婚の話を日本人のいう「昔話」の形で語っているとは限らない)のなかに置いて読み込んでみると、そこにはおのずから日本の昔話の特質といえるような性質が浮かび上がってくる。よその民俗の民話のなかに置いて見るからいっそうよくその性質が見える、ということがあると思う。

 

・そうした昔話や民話のなかには、その民族が気づかずにもっているような基層的な考え方、自然への対し方、動物への対し方がしみこんでいるはずである。異類婚の話の分析を通じて、そうした基層をなす考え方をさぐることができるのではないか。

 

<ひとと動物との婚姻譚――動物の夫>

<動物が、あることの代償として娘を要求する>

<日本の異類婚姻譚の比較研究>

・昔話を構成している重要なモティーフとして、ひとと動物との結婚がある。日本の昔話でいえば「蛇婿入り」、「つる女房」などがそれで、日本の昔話の類型のなかでは、この「異類婚」をテーマにした話は相当に多い。

 

<日本の異類婚の例――猿婿入り>

<父は猿を猿として見、しかも友好的>

・その仕事のなかで、わたしはヨーロッパ以外のいろいろな民族の民話と親しくなった。それらはまさに「民話」という大まかな概念が妥当する口承文芸であって、けっしてヨーロッパの意味での「魔法昔話」でもないし、日本の意味での「本格昔話」でもない。そこにはたくさんの「人間と動物の婚姻譚」が、さまざまな様相を示しながら語られている。「異類婚」と呼ぶよりも「同類婚」と呼ぶにふさわしいような話もある。





私が思うこと、聞いたこと、考えること

・異類婚姻譚といえば、誰にでもフィクションの塊のような印象を与えます。動物との異類婚姻譚は、農民たちの「作り話」にしかすぎないのでしょうか。柳田國男は「『遠野物語』は、実話であって、農民の作り話ではない」と述べているそうです。河童との異類混血の話も不思議な伝説です。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」といっています。河童はグレイのようなゼータ・レチクル星人か、バイオロボットというのです。河童はUMA(未確認動物)というよりも全国に400以上の異名を持ち、人間との関わり合いの伝承から、グレイのような小柄な宇宙人だったかバイオロボットだったのかもしれません。文明開化によって、日本全国から姿を消したようです。急に消えたようなイメージです。

 

・異類婚姻譚は、動物や蛇との伝承がでてきますが、異類異形の宇宙人のイルージョンだったのかもしれません。「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」といわれていますが、昔は龍神のイメージを与えたようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。またラージノーズグレイの容姿は中世ヨーロッパの「魔法」をかける魔法使いのイメージです。鼻が大きく曲がっているようです。異類異形の異神ばかりでなく、人間タイプの神も多いようです。

 

・中国の明代に成立した神怪小説の『封神演義』では「遥か昔、世界は仙界と人界に分かれ、仙界はさらに、人間出身の仙人・道士達からなる崑崙山の仙道「闡教(せんきょう)」と、それ以外の動物・植物・森羅万象に由来する「截教(せつきょう)」に二分されていた」ということです。宇宙人の世界でも動物タイプが3割存在しているそうです。また宇宙連合でも全宇宙を把握していないともいわれています。そのような動物タイプの宇宙人とのイルージョンを伴う異類婚姻譚だったのかもしれません。また仙界(異星人の世界)では「闡教(せんきょう)」と「截教(せつきょう)」の対立から、宇宙人の戦争、スター・ウォーズが起き、地上でも並行して戦乱になったそうです。異類婚姻譚も「異星人」を切り口にすると理解しやすいと思いますが。

 

 

***********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ


・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿