2014年9月29日月曜日

深い森に住む恐ろしい人物「山男」は賢治の創作の中ばかりでなく賢治の童話集の14年前に発行された柳田国男の『遠野物語』で有名になった東北地方の民話の多くにしばしば現れる。


 

 

『宮澤賢治とディープエコロジー』  見えないもののリアリズム

グレゴリー・ガリー  平凡社   2014/9/12

 

 

 

 

<境界><山男>

・しかしながら、良い取り入れをしたあと、ある朝早く百姓たちが野原を起こして畠を広げようと目を覚ますと、山刀も鍬も、その他の道具も、すべてなくなっているのに気がつく。再度、彼らの生存は脅威にさらされたのだ。森への訴えと探索が繰り返されるが、今回は百姓たちは

あえて遠くの笊森まで進み、そこで古い柏の樹の下に伏せられた、木の枝で編んだ不思議な大きい笊の中に自分たちの道具を見つける。道具の真ん中には新しいいたずら者である「黄金色の目をした、顔のまつかな山男」が座っていて、彼は百姓たちを見ると異様ないたずら心を発揮して「バア」と言う。

 特徴的な変わった肌や目、髪の色をして(とりわけ)人種的違いも示しているように思える。

 

・深い森に住む恐ろしい人物「山男」は、賢治の創作の中ばかりでなく、賢治の童話集の14年前に発行された柳田国男の『遠野物語』(1910年)で有名になった東北地方の民話の多くにしばしば現れる。小森陽一はこれら神秘的な「野生」人と、歴史的に山窩として知られる、山や、山峡、その他の周辺地帯に住み村から村へと渡り歩いて木や竹を編んだ品物を売って生計を立てていた人々との結びつきを認めている。

 

・石器時代の狩猟採集生活の記憶を表している。単なるもうひとつの超自然的現象以上のものとして、賢治の山男は、この視点から見ると、人間が森の中で実質的に森を変えずに生きていたといわれる、トットマンの「3万年の前農業段階」の名残となる。しかし山男もまた読者に、百姓たちが維持しようと努力しているものを思い出させる。単に「自然」ないしは「動物の世界」とのではなく、野生そのものとの契約である。

 

・「山男、これからいたづら止めて呉(け)ろよ。これからいたづら止めて呉(け)ろよ。」

山男は、大へん恐縮したように、あたまをかいて立つて居りました。みんなはてんでに、自分の農具を取って、森を出て行こうとしました。

すると森の中で、さつきの山男が、

「おらさも栗餅もつて来て呉ろよ。」と叫んでくるりと向ふを向いて、手で頭をかくして、

森のもつと奥の方へ走つて行きました。

みんあはあつはあつはと笑つて、うちへ帰りました。そして又栗餅をこしらへて、狼森と笊森に持つて行つて置いて来ました。

 

<社会と4次元>

・批評家たちは通例、賢治の詩や物語の中の「異なった空間」に関するアインシュタイン流の記述を、伝統的な世界の宗教的宇宙論が瓦解すると同時に失われていた避難と懇願の領域へのわかりやすい意思表示だと解釈してきたように見える。

 

 

『遠野物語事典』 

  (石井正巳) (岩田書院)    2003/7

 

 

<山の神>
・背丈は「丈高き」「背高く」。顔色は、「顔は非常に赤く」「顔は赤く」「顔はすてきに赤く」「面朱のような」とある。眼の光は、「眼は輝き」「眼の光かがやける」背が高く、顔が赤く、眼が輝くという点でパターン化している。


「山男」
・遠野郷の民家の子女にさらわれる者が多く、特に女に多いという。「女は、恐ろしい人にさらわれたが、その人は、背が高く、眼の色は凄く。生んだ子供を持ち去ってしまうものの、仲間と連れ立って食物を持って来てくれるという」。「山里で髪の長い美しい女を撃つ」証拠として、黒髪を持ってきたが途中で眠くなり、背丈の高い男が取り返して立ち去ったと見ると眼が覚める。その男は山男だろうという。


「山女」
・「山女は、ぼろぼろの着物を着ているが、色白で長身、長い黒髪を持ち、あでやかである。幼児のいる母親でもある。飛ぶように走ったり、記憶をなくさせたりする特異な力を持つが、銃弾には倒れる。人恋しいかのように里人の前に現れるが、その特異な力や叫び声、大きな笑い声のため、里人にとっては、非常に恐ろしく、恐怖で病死する者もいる。

 

 

・山女が現れる場所は、遠野地方の東にある六角牛山。白望(白見)山などの山中である。六角牛山は、女神が住んだと信じられた遠野三山の一つである。

 

 

 

『宇宙太子との遭遇』    上平剛史作品集
上平剛史  たま出版  2009/12



<宇宙太子(エンバー)との遭遇>
<御家倉山(おやくらやま)での出遭い>

・宇宙船は私のほぼ真上までくると滞空した。やがて、グリーンの光の帯が降りてきたかと思うと、その光に乗って、『ひとりの人間のような者』が、地上へ降りてきた。そして私と30メートルほどはなれて降りたった。髪は美しい栗色で、肩のあたりまであり、きれいにカールされていた。目は青く澄み、美しく整った顔は、神々しさをたたえて、ニッコリと微笑んでいる。黄金色の柔らかな絹のジャンプスーツのようなものを着ており、腰にはベルトのようなものが巻かれていた。

 

・私には、天使か神様かが地上に降り立ったかのように思えた。私が驚いたまま、じっとその存在を見つめていると、相手は静かに口を開いた。日本語だった。「やあ、剛史君、初めまして。いつか、のろさんが話したことのある宇宙太子というのが私です。よろしく。今日、ここへ君を来させたのは、私が呼んだのですよ」


<「昔から御家倉山(おやくらやま)には天狗が出ると言われていたから、それは天狗だべ」>

<未来>
・ちなみに、我々、プレアデス星人は6次元から7次元のレベルにあります。あなた方から我々の科学を見ると、進歩の度合が高すぎて神がかっているように思われるようですが、この宇宙には我々にも分からないことがまだたくさんあるのですよ。ていねいに調査しても、まだ宇宙のほんの一部分しかわかっていないのです。さあ時間がないから先を急ぎましょう。次は東京です。

・前と同じように、画面に日本地図が現れ、宇宙船の現在地が示され、赤い点がするするっと東京の位置まで伸びてとまった。また、一瞬思考が止まったような感覚と、かすかになにかをくぐり抜けたような体感があった。わずか数分のことである。赤かった印がきれいなピンク色に変わると、やがて正面の画面に東京の街並みが映し出された。

・しかし、それは今までのビル群とは明らかにちがっていた。全体がガラスかプラスチックのような透明な建物で、ピラミッド型や丸いものが多かった。レールも、煙を吐きながら走る汽車もなかった。車も従来の車輪がついたものではなく、浮きながら滑るように走っていた。窓へ駆け寄って下を見ると、やはり、それは画面に映っている光景だった。皇居と思われる画面が映し出された。が、そこに皇居はなく、人々の憩いの公園となっており、だれもが自由に出入りしていた。

・私は、びっくりして、「まさか、未来の・・・・」とつぶやいた。
「剛史、よく気がついたね。そう、これが日本の未来です。日本という国はなくなり、世界連邦のひとつの州になっているのです。世界連邦においては、もはやお金は必要なくなったのです。地球人類も少しは進歩したようですね」




私が思うこと、聞いたこと、考えること

・宮澤賢治の物語はフィクションであまり参考になりませんが、実際の「山男」「異人」は、住民に恐れられていたそうです。宮澤賢治は4次元的童話作家とも言われ、amazonに「宮沢賢治」といれると2615件がでてくる今なお人気のある作家であり、外国人の研究者もいるようです。ザシキワラシ(座敷童子)を題材にしたりする地元花巻市を代表する東北的な作家だそうです。

 

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説があります。したがって、東北地方を徘徊していた「異人」や「山男」は、オリオン星人系列の可能性があるそうです。オリオン星人は多様で人間タイプから「天狗」のような異類異形タイプまでいろいろとあるそうです。羽のはえた天狗はオリオン星人のドラコ人だったのかもしれません。米国はオリオン星人と秘密協定を結んだそうですが、その相手はラージノーズグレイとよばれる鼻の大きい、ヨーロッパ中世の「魔法使いのお婆さん」のようなイメージのようです。

 

・グレイの長身体のリゲル人が「オリオン連盟のリーダー」のようです。「オリオンの邪体霊」ともいわれ、アブダクション(誘拐)をしている宇宙の悪玉のようです。オリオン星人もネガティブ・グループとポジティブ・グループの二つがあるのでしょうか。正統な人間タイプの宇宙人に対する「邪」の宇宙人のようです。有翼のオリオン座ドラコ星人は、爬虫類的異星人(レプティリアン)の系列だそうです。ドラコ星人が「天狗」として中世の日本に出没していたのかもしれません。リゲル人は爬虫類的異星人(レプティリアン)の部下として働いているそうです。爬虫類的異星人(レプティリアン)もクラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。

 

・「遠野郷の民家の子女にして、”異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」ということで、人さらいや神隠しがよくあったそうです。これらはオリオン星人系列の犯行のようです。

 

・昔は「金星蛇人」と「火星霊人」の対立・戦争という構図でしたが、遺伝子操作などで、人間化しており近年は金星の美男美女が、米国人にコンタクトしていたようです。オリオン星人は、「金星蛇人」の系列ですが、人類に5万年も進化しており「人間の魂の交換」もできるそうです、当然、異次元移動、テレポート(瞬間移動)や幽体離脱も自由自在にできるようです。

 

・「天狗」はオリオン星人系列の宇宙人だったという説が有力のようです。プレアデス星人も昔から日本に飛来していたようです。いろいろな宇宙人の遺伝子が日本人の遺伝子に組み込まれているようです。プレアデス星団のとある惑星が日本民族の原郷だとか、リラ星がそうだとかの種々の説があるようです。

・宇宙人は、だいたいタイム・トラベラーで、宇宙人の存在する4次元以上は「時間のない世界」で、コンタクティ(接触者)が宇宙人から超テクノロジーで「人類の未来」を見せてもらったという話は多いそうです。また4次元を飛行する宇宙船と5次元を飛行できる宇宙船は、テクノロジーが格段に違うそうです。超テクノロジーの違いが、異星人のパワーバランスの違いになってくるようです。また異星人の超兵器の性能が格段に違ってくる原因だそうです。

・異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視し調査しているそうです。が、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形をとると識別不能になるそうです。そして交流の形態も種々あるそうです。アメリカ人には「前世を記憶する人々」も多いそうです。また「神々も市井の人となり普通の生活をしているので分からない」ともいわれ、人間の精神体に憑依できる進化した異星人(神々や天使)の実態は誰もわからないそうです。

 

・プレアデス星人の「これが日本の未来です。日本という国はなくなり、世界連邦のひとつの州になっているのです」という話は、遠い遠い未来には実現しているのかもしれません。

 

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ


・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

 

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