2014年2月26日水曜日

震災復興の要は仮設よりも雇用で働く機会がなければ仮設に入居できても電気代などの生活費が払えないし仮設から自立して常設住宅に移るのも難しくなる


 

 

『さかな記者が見た大震災  石巻賛歌』

高成田亨  講談社    2011/12/27

 

 

<雇用問題>

<仮設住宅よりも雇用>

・岩手、宮城、福島の被災三県で、震災によって失業した人は10万人を超えた。

 

20118月に三県で失業手当など雇用保険を受給している人は6万人4000人で、一年前よりも29000人も増えている。

 

・今回の震災では、雇用問題が住宅問題と並び重要な課題だったにもかかわらず、政治もメディアも私たちも住宅問題にとらわれすぎたのではないかと思う。

 

・しかし、震災復興の要は仮設よりも雇用で、働く機会がなければ仮設に入居できても電気代などの生活費が払えないし、仮設から自立して常設住宅に移るのも難しくなる。

 

<日雇い仕事が大切だ>

・ところが、常勤の仕事の斡旋を中心としたハローワークは十分な機能を果たしていない。

 

・仕事を失っている人の数に比べれば、仕事は少ないので、失業している人々が毎日、仕事にありつけるとはかぎらないが、番号で割り振れば、公平に仕事が分配されることになり、日雇い仕事のワークシェアリングになると思った。

 

<厚労省との対話>

・日雇いなどの臨時的な仕事の斡旋は、ハローワークでちゃんと対応しているので、ご心配なく、という説明だった。

 

・私がハローワークの仕事に不信感を持っているのは、震災直後に石巻にいる私の友人が体験した出来事にある。津波に襲われた311日の金曜日、友人はハローワークの建物に逃れ、階段の踊り場で、多くの避難してきた人たちといっしょに夜を過ごした。避難民の多くは、家を流されたため、そのままハローワークの建物で週末を過ごし、月曜日の朝を迎えた。すると、出勤してきたハローワークの職員が、仕事のじゃまだと言って、そこにいた避難民を追い出したというのだ。「血も涙もない、というのはあの人たちのためにある言葉ですよ」と友人は言った。私は、そんな人たちが被災して仕事を失っている人々のために本気で働いてくれるとは思えなかった。

 

<引きこもる失業者>

・ハローワークを通じて日雇いなどの仕事をした場合、その日数だけ失業保険は支給されないが、失業保険の出る日数には変わりがないため、たとえば20日間、日雇い仕事があれば失業保険と日雇いで、生活をしのげる日数も20日間延びることになる。

 

<「提言」をいかすには>

・復興構想会議の提言には、こんな文言が入った。「被災地の復興事業からの求人が確実に被災者の雇用にむすびつくよう留意すべきである。そのため、復興事業を担う地元自治体とハローワークが、情報共有などを通して、しっかりと連携することが重要である」

 私が叫び続けたことが少しは反映されているのかもしれない。私は、山谷モデルのデーワークセンターが唯一の解決法などとは思っていない。

 

<お役所仕事>

・緊急雇用創出事業も似たような問題がある。震災で職を失った人に仕事をつくる事業を支援しようというプログラムだが、実際に、雇用しようとすると、震災前から仕事がなかったり、震災後のボランティアのような形で入って来たりする人たちもたくさんいる。こういう人たちをこのプログラムで採用するのが難しいのだ。「震災前からその地域に住み、震災後に離職した」という条件の人が、雇う人全体の半分以上となっているので、この条件にあてはまらない人は半分未満しか雇えない。「フリーター」と呼ばれる人たちが多い今の若い世代の雇用を考えると、使いにくい仕組みになっている。



私が思うこと、聞いたこと、考えること

・この311日で東日本大震災は3年経ちます。2011311日からの3年間は被災者にとり、大変苦痛な時で長くも短くも感じていることでしょうか。またまた311日前後は、いろいろと震災のイベントが行われることでしょう。多くの人々が復興に努力して、自分自身の家庭生活の立て直しに尽力しているようです。私たち一般人は、復興の詳細については知りません。現在の被災地での住宅や雇用の問題はどうなっているのでしょうか。震災関連死も増えているそうです。

 

・東日本大震災は阪神大震災とは違い、津波の被害であったために、復興が思うようにいかないようです。阪神大震災の時は、「雇用」の問題も大きくはならなかったようです。阪神地区という大きな雇用吸収地帯があったからでしょう。原発事故も初めての経験で、処理も順調には、はかどっていないようです。行政当局も努力をしており、復興が軌道にのることが望まれます。

 

2020年の東京オリンピック前後には、南海トラフ巨大地震津波、首都直下地震津波の懸念が喧伝されております。オリンピックの準備もしなければなりませんし、首都直下地震津波と南海トラフ巨大地震津波にも対策をうつ必要があります。いずれも「待ったなし」の事態のようです。

 

・amazonに「東日本大震災」と入れると9165件が検索結果となります。とうてい個人ではカバーできない数量のようです。震災後、時節柄多くの人々が膨大な本を出版したようです。この本の著者は、石巻を第二の故郷と考えていた朝日新聞の元名物記者だったそうです。石巻も東日本大震災後は大きく変わったようです。

 

・震災からの復興にしても行政当局に100%を期待できませんので、「自助」「共助」「公助」のなかで、なんとか自分で自分の事態をよくしていかなければならないようです。「衣食住」といいますが、被災者が「住と雇用」の問題を解決できるように、現在でも行政が重点的に資源を配分するようにしていく必要がありそうです。

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「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
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「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

 

 

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