2014年2月24日月曜日

馬と娘の婚姻をめぐるオシラサマの由来譚が遠野の代表的な民話として語られてきた。しかしオシラサマは民話でも昔話でも世間話でもない。それは盲目の巫女であるイタコが死者の口寄せをする際に唱えた祭文である。



 

『『遠野物語』へのご招待』

石井正巳  三弥井書店  2010/6

 

<中国から来た「オシラサマ」の話の位相>

・『遠野物語』の中の昔話でよく知られているのは、「オシラサマ」の話でしょう(69話)。馬と娘が結婚したのを知って、父親が馬を桑の木につり下げて殺すと、娘が抱きついて泣くわけです。私も娘がいますけれど、馬との結婚を知ったら、当然そうするでしょうね(笑い)。それに激怒して、さらに斧で馬の首を落すわけです。恋敵ですからね、よくわかります。他人事ではありません(笑い)。

 

・こういう話を小正月のオシラ祭りのときに、大同のおひでというお婆さんが語ったのです。現在の語り部の昔話では、その後、娘が両親の夢に現れて、先に死んで罪作りだけれども、その代償として養蚕の技術を教えたと語っていきます。しかし、69話は、桑の木で三組のオシラサマを作ったことで結びます。

 

・アジアから見れば、この馬と娘の結婚の話としては、4世紀から5世紀にかけて東晋の干宝が書いた『捜神記』の中に「馬の恋」という話が出てきます。大昔、ある大官が遠方に出征し、家には娘が一人いて、他には誰もいなかった。娘は牡馬の世話を親身にしていたが、父親が恋しくてたまらなくなり、馬に、向かって、「お前がお父様を迎えに行って連れて帰ってくることができたら、お前のお嫁さんになってあげるよ」と言います。すごい高飛車で、今で言えば上から目線の女性です(笑い)。

 

 

『増補版 遠野/物語考』

赤坂憲雄  東蝦夷出版   2010

 

 

<オシラサマ>

・たとえば、馬と娘の婚姻をめぐるオシラサマの由来譚が、遠野の代表的な民話として語られてきた。しかし、オシラサマは民話でも昔話でも、世間話でもない。それは盲目の巫女であるイタコが、死者の口寄せをする際に唱えた祭文である。祭りの庭においてのみ語ることを許された、秘伝の物語であった。イタコやオシラ神にかかわる信仰の衰退につれて、オシラサマは民話の主人公へ

と姿を変じていった。堕落した、といってもよい。その大きな第一歩を刻印したのが、ほかならぬ『遠野物語』であったのは皮肉というほかない。

 

・昔ある処に貧しき百姓あり。妻は無くて美しき娘あり。又一匹の馬を養ふ。娘此馬を愛して夜になれば厩舎に行きて寝ね、終に馬と夫婦に成れり。或夜父は此事を知りて、其次の日に娘には知らせず、馬を連れ出して桑の木につり下げて殺したり。その夜娘は馬の居らぬより父に尋ねて此事を知り、驚き悲しみて桑の木の下に行き、死したる馬の首に縋りて泣きゐたりしを、父は之を悪みて斧を以て後より馬の首を切り落とせしに、忽ち娘は其首に乗りたるまゝに天に昇り去れり。オシラサマと云ふは此時より成りたる神なり。(第69話)

 

・大同という旧家のイタコ婆が、小正月のオシラ神祭りの晩に、神体のオシラサマを遊ばせながら唱えたオシラ神の由来譚であった。たんなる民話であったはずがない。『遠野物語』ではかろうじて繋がっていたヘソの緒は、やがて切れ、物語の背後に拡がっていた豊かな常民の精神史は見失われてゆく。『遠野物語』を土地の記憶にもとづいて再構成するとき、そこにはたぶん、もうひとつの遠野/物語の世界がひそやかに立ち上がってくるだろう。

 




私が思うこと、聞いたこと、考えること

・「馬と娘の婚姻をめぐるオシラサマの由来譚」というのは馬の顔をした宇宙人と娘の異類婚姻譚ということではないのでしょうか。当時、遠野地方には、異人や異形の異人、河童などが人間と関わり合いを持っていたという伝承があるようです。馬頭観音やヒンドゥー教のヴィシュヌの化身としてのカルキに似た異星人は、馬の顔をしたイアルガの宇宙人かもしれません。馬顔の宇宙人で現代の地球人とコンタクトの話があるそうです。イアルガ系列の宇宙人との異類婚姻譚がオシラサマの伝承なのかもしれません。

 

・爬虫類的異星人(レプティリアン)も遺伝子操作や異類混血などで人間化しているそうです。イタリアのマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間化しており知性的な顔をしている」そうです。また、グレイに似たゼータ・レチクル星人も一部は人間化してきているともいわれます。動物タイプの宇宙人は全宇宙では3割ほどいるとも言われております。動物タイプは、昔は地球にも飛来していたようですが、文明開化の時代になって、地球に来なくなったのでしょうか。爬虫類的異星人(レプティリアン)とか、「牛神と龍神の対立」とか、動物をイメージする異星人や伝承が昔から豊富にあるようです。馬顔で驚いてはいけません。「ケンタウルス座α星人の中には、ハリウッド映画『猿の惑星』に出てくる、猿が人間になったような外見の者もいる」と言う説もあるそうです。猿の神様はインド神話にも出てきます。

 

・また馬頭観音というと、媽祖(まそ)を連想させます。媽祖は航海・漁業の守護神として、中国沿岸部を中心に信仰を集める道教の女神ですが、女と馬のイメージが連想されます。台湾では媽祖は広く信奉され、最も台湾で親しまれている神と評されることが多いそうです。イアルガの宇宙船は、海上に着水していることが多かったようです。ネガティブなシリウス星人が遺伝子操作などでモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたという神話があるそうです。異類混血がスター・ウォーズの一因になったともいわれます。

 


・ちなみに『ガリヴァー旅行記』は宇宙旅行記であったという説もあります。ウィキペディア(フリー百科事典)によると「『フウイヌム国渡航記』は、高貴かつ知的な馬の種族に関して述べられた物語である。馬の姿をした種族フウイヌムは戦争や疫病や大きな悲嘆を持たず、エリート主義的かつ官僚的で創造性に欠けた、厳密な種族的カースト制度を保持している。この制度は話法や風習、外見において、イギリスの貴族制を風刺している。フウイヌムは彼らを悩ませているヤフーと呼ばれる邪悪で汚らしい毛深い生物と対比される」とのこと。たとえば、ヤフーは、馬頭観音の異類混血の人間タイプかもしれません。


 

・「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」とあるように昔は「人さらい」や「神隠し」などが多くあったようです。宇宙人のアブダクション(誘拐)ではなかったのでしょうか。その後どうなったのかは当時の警察でもつかめていないようです。宇宙連合とのコンタクトから何かが分かるのかもしれません。

 

・宇宙人には、動物タイプの宇宙人も3割もいて多いそうです。グレイ・タイプのゼータ・レチクル星人も人口が多いそうです。正確なことはもちろん、分かりません。馬頭観音という馬の顔で人体が人間タイプの異星人、イアルガ星人もいるそうです。小人のグレイ・タイプの絵図が多く出回っていますが、いわゆるモンスター・タイプの異星人も地球人とコンタクトすることがあったようです。

 

・「インドのヒンズー教徒が牛を神聖視して牛肉を食べない」とかというヒンズー教の教理が、『牛の神』という宇宙人と結びつくのかどうか、不思議な話のようです。龍神牛神の2種類の宇宙人が、太古に大きな役割を果たしたと言われるように、『旧約聖書』と『新約聖書』の神もそれぞれ違いあるとか、諸説入り乱れているそうです。変身能力が凄いのでしょうか。


『異星人遭遇事件百科』 (郡純)(太田出版)(1991年)


<世界中に残る動物の神々の伝統>
・牛や猿の顔を持つ神にまつわる伝説や神話は昔から数多い。しかもその多くが神の出身母星との関連で記録される特色を持つ。


・インドのバラモン教の最古の文書『リグ・ヴェーダ』では、神は「双神の牡牛」と表現される。しかも、神の出身母星は「牡牛座」(!)にあるとされる。

・聖書「エゼキエル書」では、エゼキエルの眼前に現れた神ケルビムの顔は「牛の顔」だったと記録されている。同じく「ヨハネ黙示録」でも、空の御座に座る神の一人は「牛の顔」とされ、「ヨブ記」で降臨した神の出身母星をプレアデス(牡牛座)だと記している。

・聖書外伝の「バルク黙示録」で、月と推定される「第一の天」に登場する神も「牛の顔」を持っていた。しかも神たちの中に「狼の顔」をした生き物が混じっていたという。

・またこれら異形の神と人間の先祖とのかかわりあいを示す伝説も多い。
アフリカに住むサンパ族に伝わる伝説では、人類が「神」から創造されしばらくの後、「牛の神」がやって来た。「牛の神」は、「狼の顔」をした神たちと戦をしながら、勢力を競い合った。神の子孫たちは地球人と交わって多くの子をなした。子のほとんどは死んでしまった。が、混血の試練に耐えて生き残った少数の者が、サンパ族の先祖になったという。

・またパプア・ニューギニアのヤニ族の神話では、はるか昔「翼のある」神が宇宙の彼方から現れ、鳥を創造した。翼のある神は、牛の神との戦いに敗れて地球を去った。が、混血の子供たちは、そのまま地球に残ったそうだ。

・「神話は人類のルーツを探る者に無限の手がかりを提供する宝庫といえよう」。


・牛神と龍神との争いが古代のスター・ウォーズというのですが、モンスタータイプの異星人が神々の役割をしていたのでしょうか。牛神というのは鬼やモーゼのように頭に二本の角が生えていたのでしょうか。モンスタータイプの異星人も種類が多いようです。


『天孫降臨 / 日本古代史の闇』 コンノケンイチ (徳間書店)2008/10/8


<シリウス星系(龍)対オリオン星系(牡牛)>
・世界各地の神話や伝説を調べると、BC4000~3000年ごろ「牛神」と「龍神」という2種の異星人が地球に来ていたようで、流れは大きく二つに分かれていた。
 牛神が活動した本拠地は、現在の西インドとギリシア地方で、それがインド各地の「聖牛伝説」や「ギリシア神話」として今に伝えられている。

・メソポタミアの神話にも「天の神」と呼ばれた「牡牛の神々」が登場し、その起源もシュメール文明に始まっている。バビロンの主神マルドゥクも、また旧約聖書にも記されるカナンの神であるバールの父エルも牡牛の神である。この流れは、ギリシアやエジプトにも飛び、ゼウスも牡牛の神である。白い牡牛の姿で美女エウロベに近づいた。豊穣の神ディオニュソスも、エジプトのミンも牡牛である。豊穣の神だけではない。メソポタミアの大地母神イシスも牡牛の姿で現れ、ギリシアの大地母神ヘラも牡牛の目を持つ神で、このようにシュメールからの流れの主神全てが牡牛だった。

・原始密教(雑密)の発祥地インドでも、インダス文明の時代から現代まで牛は長く崇拝されてきた。モヘンジョダロの遺跡からBC2000年以上と思われる聖牛の印象や図象・彫像が発掘され、当時すでに牡牛への信仰が存在していたことが判明している。

・彼らは、「驚嘆すべき牡牛なす双神」と表現され、発進母星は65光年先の牡牛座(地球から観測する最も明るく輝く恒星アルデバラン)にあると述べられている。牡牛座の近くにはプレアデス星団(スバル座)もありオリオン星系に属する。

・一方の龍神はどうだろう。発進母星は地球から約8.7光年離れたシリウス星系でとくに地域を限定せず、全地球規模で活動していたからである。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよい。

・前記したインド最古の文献『リグ・ヴェーダ』には天上(宇宙)での両者の凄まじい戦闘が微にいり細をうがって描かれている。そこではテクノロジーの差なのか、圧倒的に牛神が優勢だったようである。


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UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

 

 

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