2014年1月27日月曜日

アメリカでは毎年20万件の特許権が新たに付与されていますが、そのなかで商業的に成功するのは一握りに過ぎないのが実情です。「全米で有効な特許権が150万件あるが商業化できるのはおそらく3000件程度」


 

『未来を発明するためにいまできること』

スタンフォード大学集中講義2 

ティナ・シーリング  阪急コミュニケーションズ   2012/6/9

 

 

 

・本書では個人やチーム、組織のクリエイティビティを引き出すために毎日活用できる手法や状況に注目しています。「イノベーション・エンジン」という新たなモデルを提示し、内なる世界と外なる環境がどう影響しあってクリエイティビティがうまれるのかを描いていきます。

 

<机の王国 空間と言う変数で行動が変わる>

・教育とデジタルメディアの研究で世界的に有名なユアン・マッキントシュは、膨大な時間をかけて学びの空間について考えています。現実の世界にも仮想の世界にも7種類の空間が存在すると、ユアンは言います。

 

・イノベーションに最適な空間をつくろうとするのであれば、7種類すべてを検討することが役立ちます。

 

・第1は、プライベート空間です。私たちは誰しも1日のうちにいくらかは、自分ひとりになれる空間が必要です。

 

・第2は、「グループ空間」です。少人数のチームが共同作業することができる場です。

 

・第3は「宣伝空間」で、今起きていることを見せるための空間です。宣伝空間は現実の世界にも仮想の世界にも存在します。仮想の世界では自分のしたことや、行った場所を写真やビデオに撮りウェブサイトに添付します。現実の世界では自室の応接間がこれにあたります。

 

・第4は、「パフォーマンス空間」です。自分の考えを話したり行動で示したりする場です。

 

・第5は、「参加空間」です。これはそこで起きていることに個人が関与する場です。たとえば、校庭を公園にして学生が植物の世話をするようになればグループ空間から参加空間になるとユアンは言います。

 

・第6は「データのための空間」です。具体的には図書館やデータベースなどで、あとで必要になる情報をしまっておく場です。いまでは多くの人が、データが一番簡単に手に入るインターネットにかなりの時間を費やしています。

 

・最後は、「鑑賞空間」です。身の周りに起こっている事を受け身で眺める場です。

 

・クリエイティブな空間は、クリエイティブな仕事につながります。『トイ・ストーリー』や『ファイテング・ニモ』などの独創性に富んだ映画作りで知られるピクサー社は、その好例です。玄関では、ピクサー映画の巨大なキャラクターが迎えてくれます。

 

<猫のエサを動かす。フイードバックはゲーミフィケーションで>

・コンピュータゲームの利用者が爆発的に増え続けていることから、ゲームの巧妙なルールや、それが利用者の行動に与える影響が研究されるようになり、その成果は、さまざまな環境下でのルールづくりに生かされ、人々の行動に影響を与えようとしています。このようにゲーム以外の分野にゲームの要素を取り入れることを「ゲーミフィケーション」といいます。

 

・テクノロジーライターのトム・チャットフィールドは、ゲーミフィケーションを研究し、望ましい行動を促す要因をまとめました。

 

<てっぺんのマシュマロ チームがはまる落とし穴>

・私には学生をヒマラヤに連れて行き、極度のプレッシャーのなかでチーム力学を試す時間も資金もないので、チームとして効果的に動くことの大切さを示す、別の方法を見つける必要がありました。幸いハーバード・ビジネス・スクールが設計したパソコン用のエベレスト登山シュミュレーション・ゲームが使えます。各チームのメンバーは5人、5つのキャンプーチェックポイントを通り、頂上に到達すればゴールです。各チームはリーダー、医師、写真家、環境保護運動家、マラソン選手で構成されます。

 

<がんがん動いて、どんどん壊せ、失敗は正しくやり直すチャンスだ>

・アメリカでは毎年、20万件の特許権が新たに付与されていますが、そのなかで商業的に成功するのは、一握りに過ぎないのが実情です。

 

・「全米で有効な特許権が150万件あるが、商業化できるのはおそらく3000件程度」だといいます。

 

・著名な起業家で投資家は、自分の会社が投資しているプロジェクトが失敗する確率は90パーセントだと言います。ベンチャーが成功する確率はごく低いものです。ですがうまくいけば文字通り世界を変えます。

 

・シカゴのブレンダは、元受刑者を雇用する事業を始めました。ブレンダは元受刑者の就職を支援する非営利組織を運営していましたが、前科のある人間を積極的に雇おうとする企業は皆無に等しく、運営に行き詰まっていました。それなら自分で会社を興し、元受刑者を雇おうと考えたのが画期的なところです。新たに設立した会社は、蜂蜜と蜂蜜を使ったスキンケア商品を製造する会社です。

 

・人間が登場するまでにはいくつもの物語がありますが、パターンは見えてきたのではないでしょうか。まず大きな運命的な環境変化が訪れ、その変化に適応して克服した者だけが生き残り、その体験を共有したものだけが繁栄するのです。

 

・このパターン、実は多くの英雄物語に似ています。文学者で神話学者のジョセフ・キャンベルは『千の顔をもつ英雄』のなかで英雄物語は基本的なパターンがあると言います。英雄は日常の中でとてつもない運命に遭遇し、その運命と対峙することになります。そこで素晴らしい力に巡り合い、それを身につけ、決定的な勝利をおさめます。そして英雄は受けた恩恵を授けるために元の世界に戻るのです。

 

・いたってシンプルですが、『ロード・オブ・ザ・リンク』、『マトリックス』をはじめこのパターンにあてはまる物語や映画は数多くあります。ちなみに、ジョージ・ルーカスは、『千の顔を持つ英雄』から『スター・ウォーズ』のヒントを得たと自ら語っています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              




私が思うこと、聞いたこと、考えること

・アメリカ社会やアメリカの大学の社会における地位や機能について、私たち一般人は、詳しくは知りませんが、日本とはかなり違っているような印象です。私立大学が、公立大学よりも力と影響力があり、「知の殿堂」として社会的にも大きく活動しているそうです。日本と違って大学の資金力も大きいようなのです。大学や大学教授、授業内容も世界的にトップレベルのようです。大学が社会に大きく関わっているそうなのです。日本の大学もアメリカの大学の最先端の動きを追っているようです。

 

・工学部教育におけるクリエイティビティやイノベーションが注目され「スタンフォード大学クリエイティブ・コースには定員(40人)を上回る150人の志望者が殺到しています」ということで、世界の最先端を研究しているようです。常に工学部の教育方法が研究されて実行されているそうです。

 

・「テレビゲームが生活の中に入っている」「ゲームを職業にする人が何十万人もいる」というアメリカ社会ではテレビゲームやパソコンゲームがエンターテイメントという分野で映画部門を凌駕しているそうです。女性も日常生活のストレスなどをテレビゲームなどで解消しているのでしょうか。アメリカ人の生活にエンターテイメントとしてのゲームが浸透しているようです。

 

・去年は宮崎駿によるアニメーション映画『風立ちぬ』が盛んに宣伝広告されていました。が、アニメーション映画でも米国のコンピュータ・グラフィックスのテクノロジーに圧倒されますが、世界的な市場での業界の競争は激しいようです。特殊撮影のテクノロジーもハリウッド映画は凄いと評判ですが、それに比較して日本映画は貧弱でしたが、近年、改良されてきているそうです。

 

・米国の大学や産業界の「特許戦略」は、凄まじいものがあるようです。ビジネスモデル特許とかさまざまな新規の特許も考案されているそうです。米国の学者も技術者も特許のインセンティブで動いているそうで、競争は激しいようです。 

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ


・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

 

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