2013年12月21日土曜日

日本人が会議中に発言しないこと、そして会議後に集まる理由は会議中のアメリカ人の英語が十分に理解できないことが理由であり会議後の夕礼では会議の発言の中身を確認し合うことが目的だった



『グローバルプロフェッショナルの基礎知識』

田中孝明   日経BP社     2013/8/28

 

 

 

<研修による行動の変化で問題解決>

<小さな誤解の下に大きな問題が隠されている>

・「異文化理解とコミュニケーション」の研修では、相互に自由かつ率直に意見交換がなされた結果、アメリカ人の誤解は解明され、納得できる説明がなされた。例えば、「日本人が会議中に発言しないこと、そして会議後に集まる理由は、会議中のアメリカ人の英語が十分に理解できないことが理由であり、会議後の夕礼では、会議の発言の中身を確認し合うことが目的だった」

 

・「夜に日本本社と連絡を取っている会議でのアメリカ人の提案に対して、反論や同意をするために必要な技術開発の前例、実証するデータ、そして関係事例などを日本本社に照合することが目的であった」

 

・「日本人のうなずきは『聞いている』『会話についていっている』という程度の意味であって、『了解した』という意味とは限らない」以上のような日本人の行動は、日本人にとってはごく普通の行動だが、アメリカ人研究者たちは異常な行動と判断していたのであった。異文化接触では、目に見えるものだけで判断すると誤解を生みやすいのです。

 

・IBMのアメリカ人の研究者たちは、日本人の行動の違いに気づきながらも同時にアメリカ人の常識で評価した結果、誤解を生んでしまったのです。

 

<研修による行動の変化で問題解決>

・「異文化理解とコミュニケーション」の研修によって、研究者たちの行動は具体的な変化を見ました。アメリカ人研究者たちは外国人とのコミュニケーションに関心を持つようになり、話すスピードを大幅に落とし、外国人には理解しにくい言葉使いや単語を避けるようになりました。日本人研究者たちは、理解できない英語は質問して確認するようになり、会議後には必ず、決定事項を簡単なメモで、文書確認をするようになったのです。ドイツ人研究者たちは、自分の担当以外に全体の進捗状態も意識するようになりました。

 

<注意点;社内の公用語を決める>

・言語の問題は重要です。社内の公用語を定める必要があります。日本企業の場合、アメリカにある海外子会社において、英語を主たる公用語、日本語を従たる公用語にするのか、中国にある海外子会社は中国語を主として日本語を従たる公用語とするのか、公用語を決めておく必要があります。

 

・注意を要するのは契約書、管理規定などの公的文書です。訴訟となった場合には必ず、原本が証拠として提出されます。翻訳のミスがないか、必ず原本に戻り確認する必要があります。

 

・またJV設立や技術援助の国際交渉においては、可能な限り母国語を選択するほうが交渉上有利に働きます。母国語以外の言語の場合には交渉内容が理解できる専門家の通訳を活用すべきです。交渉当事者に、言語能力があっても、通訳を使用することで二重のチェックができ、言語による誤解を回避することができます。

 

・日本企業の形が、30年後、50年後にどうなっているのかは分かりませんが、少なくとも人口の変化とともに各国の経済発展を予想すると、日本のGDPのランクは現在の世界3位から7位か8位に下がって行くことでしょう。日本企業は成熟した日本市場から海外市場へと主戦場を変えていくことは間違いありません。

 

・好むと好まざるに拘らず、日本のグローバリゼーションは進んでいくのです。自己研鑚に努め、視野を広げ、もっと海外に積極的に出て、広い世界の舞台で日の丸を背負って戦ってもらいたい。

 

・私は、大学4年の時(1973年)に交換留学でイスラエルのヘブライ大学に留学しました。

 

・その後、30年の時を経て、ニューヨークに駐在した時は、「訴訟社会アメリカ」の怖さを体験することになりました。

 

・海外駐在する場合には、まずその国の歴史や文化に関する本を徹底的に読み、その国の中学生が必ず読む本も読みました。

 

・日本企業が社内キャリアの1つとしてグローバルプロフェッショナルキャリアを明確に示せば、日本の大学や高等教育においても具体的な国際化教育の方向性を見ることができます。




私が思うこと、聞いたこと、考えること

・外国語を学ぶ必要のない英語のネイティブ・スピーカーの有利さは、ノーベル賞の受賞者数にも表れているそうです。外国語を勉強せずともトップレベルの学問に専念できるからでしょうか。また米国が科学技術の面で世界をリードしているからのようです。

 




・インターネット情報によると、「ノーベル賞の国別の合計受賞者数では、アメリカが326人と最も多い。次いで2位イギリス108人、3位ドイツ81人、4位フランス56人、5位スウェーデン31人、6位スイス27人、7位ロシア20人、8位日本18人となっている。戦前まで受賞が欧米諸国に集中していたため、今でもこれらの国が突出している」とのこと。学問がトップレベルの英語のネイティブ・スピーカーの有利さが窺われます。アメリカの優秀な学生や学者は当然のようにノーベル賞を狙うそうです。
それに対して日本の学者は、まず英語の壁を突破する必要があるようです。



・米国のカルチャー・ショックに、訴訟社会があります。とにかく日本的な法律感覚が通用しないので、駐在員たちは訴訟に巻き込まれると米国の弁護士を使用して、苦労しているようです。懲罰的損害賠償のために訴訟金額も巨額になる場合があるので要注意だそうです。島国のために異文化体験がない国民が、グローバリゼーションで世界の異文化に直面せざるをえない時代のようです。

 

・日本企業も米国や中国へと世界中に進出していますので、各企業では海外におけるノウハウが蓄積されていくことでしょう。やはり正確な英会話には苦労しているようです。日本においても英語を社内公用語にする企業が増えてきているそうですが、他の企業にも広まっていくのでしょうか。「日本の常識が世界の非常識」となる時代でしょうか。

 

・ネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガル教育を進めていくと日本人のアイデンティティが失われるという懸念を主張する人もいます。昔は英語が上手なのですが、アメリカナイズされてしまった人を嫌がる人もいたそうです。ネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガルの要員を育てるために学校のインターナショナル・スクール化をすすめたり、高校や大学での授業に英語でなされる学科も増えることでしょうか。英語教育に関してはさまざまな意見があるようですし、政府も積極的に英語教育システムを変えていくようです。

 

********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ


・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」


0 件のコメント:

コメントを投稿