2013年12月15日日曜日

さもないと時代に取り残されたお荷物ビジネスパーソンに成り下がってしまう。20年後当たり前のように英語が話せる部下に囲まれ肩身が狭い思いをする姿を想像してほしい。


 


『ビジネスプロフェッショナルの教科書』

斎藤広達  日経BP社     2013/11/25

 

 

 

<「アービトラージの時代」を勝ち抜くために>

・ノウハウやケイパビリティをテコに情報や能力の不均衡を生み出す。こうした歪みを利用してビジネス上の優位性を獲得するのがアービトラージの考え方。

 

<ビジネスプロフェッショナルは「ACT」する>

・全体を貫くコンセプトとして、アービトラージを中心に「ACT」をキーワードとした。

Arbitrage(A);アービトラージできるスキル

Communication(C);コミュニケーション力

●Take Risks(T);リスクを取れる思考力と行動力

成功している企業やビジネスパーソンは、ACTをうまく使っている。

 

<アービトラージを生む「情報の非対称性」>

・アービトラージの根底には、経済学でいう「情報の非対称性」が存在する。すべての人が均等に情報を持っているわけではない。ビジネスではその傾向がより顕著。知っている人、経験したことのある人は強い。情報の非対称性とは、つまりそういうことだ。

 

<ロジカル思考ツール>

・ニューヨークタイムズに面白い記事が出ていた。理性的な人ほど、荒唐無稽な話を信じる、というのだ。

 アメリカで犯人の正体が見えない事件が起こると、陰謀説が呟かれる。たとえば、イスラム過激派、中国人民解放軍の秘密組織、フリーメーソンなどの陰謀で事件が起こったのではないかといううわさだ。おかしな話と思っても陰謀説を信じる人が多いらしい。日本の怪しげな都市伝説と似ている。

 

<RBV><キーリソースと経営戦略>

・RBV(Resource Based View)は「自分の強みを使って勝てる戦略を組み立てる」という考え方だ。野球にたとえると、腕力のある選手は長距離ヒッターをめざし、足の速い選手は盗塁でかき回すというイメージになる。

 

<グーグルの特許が持つ意味>

・グーグルの特許もキーリソースだ。情報検索や情報処理に関するものが中心で4000以上の特許が出願されている。

 

・しかし、アニュアルレポートには気になる表現がある。「グーグルが保有するサイトで、売り上げの67%を稼いでいる」という記述だ。

 

・グーグル検索、MapGmailなどを使って、画面に広告が表示される。グーグルの関連サイトの利用が売り上げに直結する。特許があれば、検索エンジンとしての優位性を維持するブロックプレーができる。ほかの検索サービスに追いつかれないために情報検索や情報処理に関わる特許を取得しているのだ。

 

・優秀なエンジニア、売り上げの14%に達する研究開発費、そこから生み出されるイノベーションと特許でアドバンテージを保ち続ける。キーリソースをうまくレバレッジする典型例と言える。

 

<ケイパビリティーの相互利用>

・2つのケイパビリティーを組み合わせてアドバンテージを築く方法もある。バリューチェーンで紹介した東レとユニクロの機能素材タッグは、互いのケイパビリティーを組み合わせた戦略ポジションの事例にもなる。

 

2006年に両社の間で合意された「戦略的パートナーシップ」は、それぞれのケイパビリティーを補完するだけでなく、優位性の掛け算が成立している点が秀逸だ。アドバンテージが取れる開発工程と生産販売工程を組み合わせ、バリューチェーンの強化にも成功している。

 

・ヒートテック、シルキードライ、ウルトラライトダウンなど、東レの機能素材が使われたユニクロ商品は、私たちの生活に流れ込んでいる。高級アパレルのイメージがある機能素材がリーゾナブルな価格で提供されるのは画期的なことだ。

 

・この事例は、ぜひともビジネスで参考にしたい。リスキーなリソースへの過大投資をせずに、できるところで一点突破し、パートナーの力を借り合って戦略ポジションを組む。応用範囲が広い戦略の立て方だ。中小企業はもちろん、エスタブリッシュメント企業にも参考になる。

 

<日本のGDP>

・だとしたら、人口減少を止める施策も検討すべきだ。高齢化で年々死亡者数は増えていく。出生数は安定していて、急増はしない。とすれば移民受け入れと言う政策も現実的な選択肢になるかもしれない。

 

・日本語が公用語では移民のハードルは高い。第2公用語として英語を採用し、インドや中国、東南アジア諸国から、積極的に人材を受け入れる。日本の技術力はまだリスペクトされているし、日本文化を愛してやまない人は、世界中にいる。今のうちにオープンな社会に向けた準備をすることはできないだろうか。

 

Coffee Talk・・遅かれ早かれ英語はITスキルと同じになる>

・どんなに英語が得意な日本人でもネイティブ・スピーカーと英語で話すのは疲れるもの。話題はとっちらかり、スラングぱりぱりで、言っていることが全然聞き取れない。会場がうるさかったりすると最悪の笑顔を張り付けたまま茫然とビールを飲むことになる。私も留学当初はそうだった。これも慣れの問題だ。英語はSカーブの習熟曲線を描く典型的なスキル。いかに恥ずかしく苦しい経験をしたかで、その後の成長カーブが変わってくる。

 

・ネイティブ・スピーカーのアメリカ人にも実は色々なタイプがいる。メキシコ系アメリカ人、ヨーロッパ系アメリカ人、アジア系アメリカ人は、酔っぱらうとマイノリティーの裏話なんかをしてくれた。メキシコ国境を渡ってきた先祖が味わった苦労、アジア系アメリカ人の女の子と付き合う白人男性がどんな蔑視表現で呼ばれるか、あるいは東ヨーロッパ移民の2世が直面する白人社会の壁などなど。

 

・いくら完璧に英語をしゃべれても、彼らはしばしば嫌な思いをしながら生きている。こうした話は、酒でも入ってなければ聞けない。そんな彼らと一緒に時間を過ごすうちに、英語でのコミュニケーションは少しずつ苦手でなくなっていく。

 

・これからの時代、英語は避けて通れない。今の子供たちは教育制度の改革によって英語を普通に話せるようになるのだろう。英語が苦手な我々の世代は自分でスキルアップするしかない。さもないと、時代に取り残されたお荷物ビジネスパーソンに成り下がってしまう。20年後、当たり前のように英語が話せる部下に囲まれ、肩身が狭い思いをする姿を想像してほしい。

 

・遅かれ早かれ英語はITスキルと同じになる。その波に乗り遅れることなかれ。

 

・私は、これからも企業再生稼業を続けていく。ほかに食っていく方法もない。傭兵は傭兵として人生を全うするしかない。結果として選んでしまった再建屋の仕事は累積経験のおかげで付加価値を出せるようになった。苦しい修羅場での耐性も少しだけついた。この経験を必要としている方がいるなら、それが社会に役にたつなら何かしらお手伝いを続けていこう。

 

<経済理論とコミュニケーション>

・「MBAホルダーであるということは、それ自体が重要なシグナルになっている」シカゴ大学の授業で教授が雑談風に話したのを思い出す。「優秀な人材というシグナル?」そう思って耳を傾けると予想もしていなかった答えが待っていた。「それは『猛烈に働く』というシグナル。高い授業料を払ってまで猛勉強したいような人間だから、こき使っても大丈夫。社会で君たちを採用する企業が考えているのは、そんなところだよ」目が覚めたような気分になった。

言われてみれば納得だ。毎年大量に生産されるMBAホルダーが全員優秀なわけがない。中にはレモン(欠陥者)も混じっている。

 

・そこで、コンサルテングファームや投資銀行は「アップ・オア・アウト」と呼ばれる選択を行う。一定の年次までに昇進(アップ)できなければ、退職(アウト)。玉石混交の人材をとりあえず採用して、きつい現場に放り込む。そこから成績を上げた者だけを引き上げる。それは、ブートキャンプ方式だ。初期のステージをクリアした人材だけが、特殊部隊の一員として認められる。MBA取得はスタートラインでしかない。

 




私が思うこと、聞いたこと、考えること


・英語だけではないことはもちろんですが、英語教育に関して話題の多い時代になりました。教育関係者には大きな関心事になりつつあるようです。一般的にアメリカ人はモーレツな仕事中毒が多いそうです。

つまり「仕事を楽しんでいる、仕事を趣味にしている人が多い」ということでしょうか。

 

・ノーベル賞経済学者のクルーグマン教授によると、『そして日本経済が世界の希望になる』(PHP)、「たしかに日本は流動性のワナにかかっているが人々が想像する以上の大胆な金融緩和を行えば必ず効果がある」、「そこで絶対的に必要になるのは英語教育だろう。ドルがグローバルな通貨であるのと同じように、英語はグルーバルな言語である」、「もちろん、これから50年後には中国語(北京語)が世界の共通言語になっているかもしれない」、「日本の政府高官の英語力は、この15年のあいだ、まったく向上していない」、「30年前、私がアジア経済について研究を始めたころ、英語を話すことのできる韓国人に出会うのは困難だった。たとえ話せたとしても、その英語はほんとうにひどいものだった」、「いまはどうだろうか。韓国人の英語は見違えるほどに上達した」、「アメリカは内向きだが、大国であるために、他国が我々の国家の言語を学ぶ偶然に恵まれている。ほとんどのアメリカ人は、英語以外の言語を話さない。私も同じだ」、「英語で意思疎通をすることは、日本にとって多大な利益をもたらすだろう」、「英語はグローバル経済の入口である。好むと好まざるとにかかわらず、それが眼前にある現実だ。教育の重要性を語る前に、まずは英語をマスターしなければ始まらない。そこから十年後の未来が切り拓かれるのだ」とのこと。

 

・英語のネイティブ・スピーカーの強みはいろいろありますが、「外国人の英語力(能力)を評価できるということ」、「外国語を学ぶ必要がないために、英語で書かれた最高水準の論文などを勉強することでトップレベルの学問に専念できること」、「英語がネイティブ・スピーカーであるという理由で世界中で働けること」などです。ほかにも英語のネイティブ・スピーカーのうま味はあるのでしょう。それに反して、日本人は、英語を通じて明治時代から、西洋の先進的な学問を勉強してきましたが、英語をマスターするために多くの時間とエネルギーを使っているにもかかわらず、島国のためか国際的にみても英語力は劣るといわれてきました。

 

・日本でも多くの学校をインターナショナル・スクール化してネイティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガルを大量に養成することが将来の必須の国策とされることでしょうか。現在でも多くの大学が、授業を英語でする時間を増やしているそうです。厳しい基準ですと「ネイティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガルでないと使い者にならない」そうです。現在、英語教育ついての多くの有識者から提案がなされ国の政策として実行にうつされつつあるようです。また英語力がすべてではないという人も多いのも事実です。当然ながら留学生が、英語のカルチャーショックを一番受けるようですが、英語のネイティブ・スピーカーたちの来日も頻繁になっている、時代です。田舎の街中にも外国人の姿が見られる時代に人々は対応しているようです。

 

・私たち一般人には、公用語についての議論には興味があります。歳を取ると記憶力も弱くなり英語も忘れますが、自然と身に付く、ネイティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガル教育が普及することでしょうか。「移民の受け入れ」に言及する有識者も増えておりますが、ヨーロッパ諸国のように社会問題となる懸念もあります。戦前から移民を出す国であった日本は、欧米以上のより複雑な問題がいろいろとあるそうです。

 



 


・よく勢いのいい「リスクを取る」やり方、生き方を主張する人もいますが「リスクを取らない」やり方、生き方こそ重要なのではないのでしょうか。別のやり方があってもいいと思いますが。日本の場合は、失敗した場合には、法律的な点からも再起不能な場合が多いそうです。

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ


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「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
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UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」


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