2013年11月25日月曜日

大気汚染問題、農民問題、格差問題、シャドーバンキング問題―。山積みする課題に抜本的な解決策は見いだせず中国国内には絶望感が漂う。「中国こそ世界最悪の資本主義国。もう誰も共産主義など信じていない」


 


週刊『エコノミスト』11/26 毎日新聞社

絶望の中国。環境破壊の中国は、経済格差拡大、持続可能か

 

<<絶望の中国>>

<人民の絶望と土地改革にかける党の限界>(金山隆一)

・大気汚染問題、農民問題、格差問題、シャドーバンキング問題―。山積みする課題に抜本的な解決策は見いだせず、中国国内には絶望感が漂う。習近平体制発足から1年。こうした課題にどう立ち向かうのか。

 

<ストライキ一つでアウト。それが中国の出稼ぎ農民(農民工)の絶望的な状況>

<汚染で奪われる生存>

・北京の中国人ジャーナリストが語る。「外気に触れれば、特権階級から貧困層まで同じPM2.5を吸う。呼吸器疾患が増えれば、中流層や党内からの不満も抑えられなくなる」

 

<世界最悪の格差>

・北京の大学関係者は、「中国こそ世界最悪の資本主義国。もう誰も共産主義など信じていない。1人あたりのGDP、社会保障、大学進学、格差を示すジニ係数のどれも世界最低の水準」と語った。

 

・貧困から脱却するには苦学して一流大学を目指すしかないが、実は大学受験では都市住民が優先されている。

 

・社会保障も進学の絶望もすべては戸籍を自由に移動できない制度が原因だ。しかし、これを認めると都市の財政は破綻してしまう。

 

・中国人学者らの推計によると、中国では年間20万件もの群体性事件(デモなどの集団抗議活動)が発生しているという。その大半は、本当に安い価格で土地を奪われ、生活できなくなった農民によるものだ。

 

<焦点は土地と農民>

・つまり地方政府が農民から安い価格で収奪した土地を、高い価格で転売し、地方政府とその取り巻き業者だけが巨額の利益を享受する構造を変えようというのだ。

 

<それでも成長中国のビジネスは進む>

・石炭や鉄鉱石の消費量は世界最大。石油の輸入量も米国を抜き、世界最大。もはや世界は中国経済なしに成り立たなくなっている。

 

 

<退役兵の受け皿がない中国の闇>(川北敬吾)

・中国には共産党の軍隊である人民解放軍兵士の除隊後の手立てが不十分である現実がある。

 

・解放軍下級兵士は、今や中国社会から粗末に扱われる傾向がある。かって米国社会がベトナム帰還兵を冷遇し、社会問題となった状況に類似している。

 

<政権転覆の一因>

・中国の歴史では王朝軍を退役した兵士たちが生活苦から、盗賊や無頼漢となって、王朝や社会の安定を脅かし、新たな政権転覆の一因を構成した例は枚挙にいとまがない。

 

<解放軍除隊後の貧窮>

・実際、除隊兵士による処遇改善を求めるデモや陳情が後を絶たない。しかし、ここ15年、こうした彼らの声を党も社会も正面から取り上げようとしてこなかった。

 

・これはきわめて危険な状態だ。軍隊で培った技術を、自分の存在を軽んじる国家や社会への復仇に向けることが、世界の歴史では散見されるからである。



私が思うこと、聞いたこと、考えること

・「絶望の中国」と言う特集を最新の「エコノミスト」誌が組んでいます。農民と土地利用権の売買をめぐる不正や腐敗が複雑な問題をさらに大きくしているそうです。退役後の解放軍兵士の処遇も下級兵士クラスは悪いようで、以前から問題にされていたそうです。

 

・ソ連が崩壊したのは、過大な軍事費が負担となり、それが原因で経済が破綻したようです。有識者は誰もソ連の破綻を予測できませんでした。それこそ、あっという間に短期間にソ連が崩壊したような印象でした。中国も膨大な軍事費と治安対策費が重荷となり、経済がうまく回転しないようです。経済、政治システムが時代遅れで機能せず、それと同じく軍隊の管理にも時代遅れの問題が多いそうです。昔から「中国の国籍を捨てた中国人しか信用ができない」というその特殊性がいわれていますが、大衆には絶望感が広がっているそうです。

 

・今はどうか知りませんが、旧共産圏の軍隊には政治将校がいて、権力を持っていたためにクーデターが起こしにくい体制であったそうです。そのために軍人が党を支配するクーデターの可能性は低いそうです。人民解放軍の退役軍人の不満がどのような形で中国社会に現れてくるのかが注目されるそうです。米国にサイバー攻撃を仕掛けている人民解放軍の過激派が主流派のようですので、今後の動向が注目されます。私たち一般人は、サイバー攻撃については詳しくはありませんが、「サイバー戦争においては、米中戦争は既に始まっている」のでしょうか。

 

・「中国社会というのは、資本主義と社会主義の悪いところだけが露骨に出ている社会だ」そうですが、日本企業も大挙して進出しているだけにチャイナ・リスクが強く懸念されているそうです。とにかく「中国の内乱に巻き込まれないようにすべきだ」そうです。世界中の経済はうまくいっているとはいえませんが、特に旧共産圏諸国の経済も軌道にのっているとはいえない、悪い状況だそうです。

 

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「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

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「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
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「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

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