2013年9月16日月曜日

要するに、わが国では政治家も国民も危機管理意識が極めて希薄なのだ。


 

 

『無防備列島』

志方俊之   海竜社 2006/6/23

 

 

 

<生物テロの被害を局限する備えを構築せよ>

<人類の新たな敵、SARSウィルス、天然痘ウィルス・・・・>

・我が国は地下鉄サリン事件のオウム集団に対して、破壊活動防止法を適用し、これを徹底的に壊滅させたことだろう。間違いなく世論もそれを支持したに違いない。

 

・しかし、現実はその逆だったわけで、集団そのものは名を変えて、活動を続けている。世界の危機管理感覚からすれば、11年前の日本は「世にも不思議な国」だった。

 

2003年のSARSのアウトブレイク(大規模感染)は、どうやら中国の広東省で、ある種の動物を宿主としていたコロナ・ウィルスが、この肉を食した人間に入り込み、アッという間に多くの人に感染し、中国内だけでなく、海を渡って外国にまで感染していったと言われている。

 

・要するに、天然痘の伝染力はSARSの何倍もあり、かつ死亡率は40%とSARSの4倍にもなるから、単に日常生活の中で起きた2003年のようなアウト・ブレイクではなく、もしテロリストによって意図的にばら蒔かれたら、世界は想像を絶する危機に直面する。

 

<非常時の危機管理は「地方分権」から「中央集権」機能へ>

・我が国は、ここへきて、これまで進めてきた「地方分権」のベクトルから、非常時の危機管理には「中央集権」の機能が必要になり、ベクトルを逆に向けなくてはならなくなってきたのだ。

 

<恐るべきは北朝鮮の核ミサイルより生物テロ>

・それに最適な手段の一つは、生物テロだ。このような戦争は、宣戦布告もない、前線も後方の区別もない、毎日の社会生活の場が突然に戦場になるという脅威だ。

 

・このような新しい脅威と戦うのは陸海空軍と言う軍隊(わが国の場合は陸海空自衛隊)だけでなく、社会生活のインフラを支える警察や消防や保健所の力である。

 

<「密かな攻撃」生物テロの恐ろしさ>

・生物テロの真の恐ろしさは、テロリストが逃走できることからテロを行いやすいことである。

 

<被害を局限するために、恐れず着実に備えよ>

・わが国の社会は非常にテロに弱いと言える。テロ・グループを摘発するために外国では許されている囮捜査や司法取引が行われていない。

 

・要するに、わが国では政治家も国民も危機管理意識が極めて希薄なのだ。

 

・テロの中でもわが国は松本と地下鉄でのサリン・ガスによる化学テロで世界に悪名を馳せた。生物テロは化学テロリストよりも対処が難しいことから、わが国の社会は生物テロへの備えと真剣に取り組まなければならない。

 

 



私が思うこと、聞いたこと、考えること

 

・シリアによる化学兵器の使用が大きな国際問題になっており、ある意味では核兵器よりも恐ろしい効果を持つとも言えるでしょうか。軍事専門家による啓蒙活動が必要のようで、無関心の人々も多いそうです。生物兵器や化学兵器は「貧者の核兵器」といわれ、核兵器のように多額の軍事費を必要せず、比較的容易に作れるからだそうです。

 

・インターネットによると「2009年韓国国防省は、北朝鮮が25005000トンの化学兵器と、生物兵器に使われる13種類のウィルス・細菌を保有している可能性があることを明らかにした。報告書は北朝鮮を、世界最大の化学・生物兵器保有国の1つだとしている。生物兵器によって引き起こされる疾病としては、コレラや黄熱病、天然痘、発疹チフス、腸チフス、赤痢などが上げられている」とのことだそうです。

 

・またインターネットによると「生物化学兵器の最大生産国は中国。生物兵器、化学兵器は、核兵器やミサイル関係と並んで大量破壊兵器安全保障輸出規制の双璧をなす厳しい管理対象である。国際レジームとしてはオーストラリア・グループが真剣に取り組んでいるところであるが、中国やロシアは大国であるがその国際的な規制の枠組みへの参加を避けている。中国は北京生物製品工場、試験研究所そのた瀋陽、上海、蘭州、広州など多数の施設がかって活動していた記録があり、それらを閉鎖したという報告はなく、軍用、民生の両方に備えた世界最大の生物ワクチン生産国である」とのこと。

 

・生物兵器や化学兵器は「貧者の核兵器」と呼ばれ、テロリストが使用することが危惧されているそうです。ウィキペディア(フリー百科事典)を見てみると、生物兵器や化学兵器にはおぞましい話が多いようです。

 

・トルコのカッパドキアで観光客の日本人女性が2人死傷事件に巻き込まれました。外国に一歩出ると失業者が多くて「金持ちの日本人観光客は、スリなどの犯罪者に常に狙われている」そうです。団体の観光客よりも、狙いやすい個人の観光客の被害が多いそうです。「人を見たら泥棒と思え」ということでしょうか。犯罪に遭遇するリスクは海外旅行の常識ですが、島国の日本では、外国のリスクの認識が低いようです。失業者が急増している外国に行くことは、犯罪遭遇リスクも今以上に高まることでしょうか。また生物兵器や化学兵器についても日本人の常識は通用できないようです。そして敵性国家や反日国家に対する認識も貧弱だそうです。

 

・日本の防衛政策は、外国人や外国の軍人から笑われることが少なくなかったそうです。笑われるどころかバカにされていました。素人にしてもプロにしても島国で、昔から異民族同士の血で血を洗う戦場にならなかったので、どうしても国際感覚が甘くなるそうです。

 

・素人にしてもプロにしても甘い国際感覚では、個人としては観光の犯罪リスクに遭遇しますし、国家としては国益を大きく損ねることでしょうか。

 

・防衛政策については軍事専門家の見解を謙虚に聞く姿勢が必要だと思われます。素人っぱい防衛政策では外国人や外国の軍人から笑われることでしょうか。

 

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